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奥入瀬渓流の紅葉2023見頃の時期はいつまで?渋滞予想と交通規制も

人気の観光スポットでもある奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る唯一の川です。

国の特別名勝・天然記念物にも指定されている奥入瀬渓流の紅葉は一度は見ておきたいところです。

そんな奥入瀬渓流の紅葉の見頃の時期はいつまでなのでしょうか?

また渋滞予想交通規制、さらに混雑を回避するにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、奥入瀬渓流の紅葉2023の見頃の時期はいつまでか?また渋滞予想や交通規制情報などについて見ていきます。

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奥入瀬渓流の紅葉2023の見頃の時期はいつまで?

十和田湖・田沢湖・猪苗代湖など東北には有名な湖がいくつかありますが、湖から流れ出る渓流の美しさでは奥入瀬渓流が一番なのではないでしょうか。

四季を通じて表情を変えるその美しさは、紅葉のシーズンになると赤く染まった木々の葉でなお一層引き立つように思います。

そんな奥入瀬渓流の紅葉が色づき始めるのは例年10月中旬、見頃は10月下旬から11月上旬ぐらいまでとなっています。

また、奥入瀬渓流付近には八甲田山や十和田湖といった紅葉の名所がありますが、十和田奥入瀬エリアでは奥入瀬渓流が最も遅く紅葉が始まります。

奥入瀬渓流の紅葉2023の見頃の時期
例年の色づき始め
10月中旬

例年の紅葉の見頃
10月中旬~11月上旬

※気象条件により前後する場合があります。

所在地
青森県十和田市大字奥瀬字奥入瀬

アクセス
電車の場合
JR八戸駅からバスで約2時間
JR新青森駅からバスで約1時間30分

車の場合
東北自動車道十和田ICから国道103号を経由43km約70分

奥入瀬渓流の紅葉2023の渋滞予想

奥入瀬渓流に訪れる方はやはり車が多いので、土日祝日はどうしても混雑します。

奥入瀬渓流沿いの道路は狭い上にカーブも多く、路上駐車もあるため混雑しやすくなります。

例年、特に紅葉のシーズンになると混雑は激しくなってくるため交通規制がかかり、車両の進入が制限されます。

混雑する時期は紅葉が最も見頃の10月下旬から11月上旬が中心で、場所は焼山から子ノ口(十和田湖)までの瀑布街道あたりを中心に混雑します。

十和田湖の出入り口や滝の沢、奥入瀬渓流が混雑して普段は30分くらいのところが1時間以上かかってしまうこともあります。

また、マイカー交通規制がかかっている間は奥入瀬渓流付近の駐車場周辺の渋滞も予想されます。

奥入瀬渓流の紅葉2023の交通規制

奥入瀬渓流では例年紅葉が最も見頃となる時期に、「奥入瀬エコツーリズム」といわれるマイカー交通規制が実施されています。

2020・21年のマイカー交通規制は新型コロナ感染拡大の影響で中止され、前年2022年は実施される予定でしたが中止となりました。

そして今年2023年は、マイカー交通規制が4年ぶりに実施される予定となっています。

交通規制がかかり渋滞が予想されるので、車は焼山・休屋駐車場などに停めて両地区を結ぶシャトルバス(1日フリーパス1,500円・小学生以下無料)での移動がおすすめです。

奥入瀬渓流の紅葉2023の交通規制⇒中止
規制期間
2023年10月23日(月)~29日(日)の7日間

規制時間
平日:午前10時~午後2時
土日:午前9時~午後3時

規制区間
奥入瀬渓流区間:惣部交差点~子ノ口交差点(約10km)
七曲区間:子ノ口交差点~青橅山交差点(約6km)

シャトルバス
1日フリーパス:大人1,500円(小学生以下無料)

シャトルバス運行期間・時刻表など

奥入瀬渓流の紅葉2023の駐車場

奥入瀬渓流には駐車場が3か所あり、いずれも無料、さらに十和田湖畔に有料駐車場があります。

マイカー交通規制がかかっている間は、石ヶ戸と子の口の駐車場は利用できません。

マイカー交通規制の期間は、焼山駐車場かその他の有料駐車場を利用することになります。

奥入瀬渓流の紅葉2023の駐車場

  • 焼山(420台・無料)
    奥入瀬渓流の3か所の無料駐車場の中で最も規模が大きく、約420台駐車可能です。
    少し離れているため利用者は少なめです。
  • 石ヶ戸(無料)
    奥入瀬渓流の中間にあり、場所的に便利なため最も混雑します。
  • 子の口(無料)
    十和田湖側にある駐車場で、石ヶ戸から子の口の間を散策するのに便利な駐車場です。
  • 休屋駐車場(640台・有料)
    十和田湖畔にある駐車場で、640台駐車可能ですが奥入瀬渓流からは距離があります。

駐車場マップなど詳細

奥入瀬渓流の紅葉2023の混雑回避

奥入瀬渓流の紅葉の見頃の時期に混雑を回避するには、おすすめはできるだけ平日に行くことで、土日祝日の場合はなるべく午前の早い時間帯、大型バスの来る9時前には到着するようにしたいところです。

もしくは近くのホテルに宿泊の場合は、車をホテルに停めておいてバスなどで奥入瀬渓流まで来るという手もありです。

車でアクセスする場合は、午前9時~午後3時を避け、十和田湖方面には奥入瀬バイパス(惣部交差点)→七曲区間(子の口交差点)へ迂回(奥入瀬渓流区間は渋滞が予想されるため)するのがいいでしょう。


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奥入瀬渓流の紅葉2023のホテル情報

紅葉のシーズンでなくても奥入瀬渓流は人気の観光スポットですから周辺にはたくさんのホテルや旅館があります。

中には紅葉のシーズンに合わせて独自の趣向を凝らしたプランを用意しているホテルもあるので、こだわってみるのもおもしろいかと思います。

星野リゾート(⇒ https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40434/40434.html)のようなのような高級ホテルからビジネスホテルまでさまざまですが、ニーズに合わせてお選びいただければと思います。

この他の青森県の紅葉に関する記事はこちらからどうぞ!
八甲田山の紅葉2023の見頃の時期と見どころは?混雑と駐車場も

奥入瀬渓流の紅葉2023の見頃の時期~まとめ

今回は、奥入瀬渓流の紅葉2023の見頃の時期はいつまでか?また渋滞予想や交通規制情報なども見てきました。

奥入瀬渓流の紅葉が色づき始めるのは例年10月中旬、見頃は10月下旬から11月上旬ぐらいまでで、見頃の時期には交通規制も入る予定です。

今年2023年はマイカー交通規制が予定されており、紅葉の見頃の時期は土日祝日を中心に混雑が予想されるので、混雑回避にはできれば平日の訪問、土日祝日の場合はなるべく午前の早い時間帯の到着がおすすめです。

奥入瀬渓流は来る前からではなく、渓流沿いの散策路を渓流の流れる音を聞きながら歩くのがおすすめです。

自然と一体となって、青森県でも屈指の紅葉スポットをぜひ満喫して下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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