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みかんの旬の時期はいつからいつまで?品種によって違うの?

みかんといえば、冬の食べ物というイメージがあります。

こたつの上に山のように盛られたみかんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ところがこのみかん、品種によって少しずつ旬の時期が違うらしいんですね。

いつからいつまでが旬なのかを知っていれば、さらにおいしくみかんを食べられるのではないでしょうか?

今回は、みかんの旬の時期はいつからいつまでなのか、品種によって違うのか?について見ていきます。

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みかんの旬の時期はいつからいつまで?

みかんの旬の時期はいつからいつまでかは、一般的には秋冬と思われがちです。

具体的に言うと10月から3月あたりまででしょうか。

6か月にも渡りますから、みかんの旬の時期はかなり長いといえます。

みかんは収穫時期によって色が異なりますが、みなさんも緑色のみかんをご覧になったことがあるかと思います。

あれは早い時期に収穫されたみかんなのです。

また、この6か月の間でみかんの味はかなり異なります。

人によって甘いみかんが好きな方もいれば、酸味の強いみかんが好きな方もいらっしゃいます。

それぞれの品種の旬の時期を知って、おいしくみかんを食べましょう。

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みかんの旬の時期は品種によって違う?

みかんには、さまざまな品種があり、それぞれ旬の時期が異なります。

それぞれの品種ごとに旬があるのです。

一般的にみかんは収穫の時期によって大きく4つに分類され、味には以下のような特徴があります。

極早生(ごくわせ)
10~11月 すっきりとした味のみかん

早生(わせ)
11~12月 コク・酸味・甘みのバランスが優れたみかん

中生(なかて)
12~1月 甘みとコクがあるみかん

晩生(おくて)
12~3月 甘みがしっかりしたみかん

傾向としては収穫時期が遅くなるに連れて、皮が厚くなり、また味が濃いみかんになります。

ただし、栽培する地域やその年によってバラつきがあります。

また、甘みだけ追求して収穫時期を遅らせてしまうと木に負担がかかってしまい、翌年収穫量がガタ落ちになってしまいます。

このために外側のみかんから収穫していくのですが、これが酸味のある酸っぱいみかんということになります。

そして残った木の内側のほうのみかんが甘みのあるみかんとして出荷されます。

おいしいみかんの選び方

どのような味のみかんを食べたいかによって選ぶみかんは変わりますが、一般的にはすっきりしたすっぱい味わいのみかんを食べたい時には収穫時期の早めのみかんを、甘くて濃厚な味のみかんを食べたい時には収穫時期の遅いみかんを選ぶのがおすすめです。

結局最終的には個人のお好みということにはなりますが、どの時期にどんな品種のみかんが出回っているかを把握しておくのがポイントといえそうです。

人工栽培のみかん?

これらのみかん以外にも人間が工夫を凝らしたみかんもあります。

味の工夫や収穫時期を広げた工夫などさまざまですが、次のようなみかんがあります。

ハウスみかん

ハウスみかんは、秋冬以外にもみかんを食べられるように収穫時期を広げたみかんです。

ハウスみかんの収穫時期は5月~9月頃で、これによってほぼ一年中みかんを食べられるようになります。

ただデメリットとしては手間ひまがかかりコストがかかるため、値段は高めになります。

メリットとしてはハウス内で栽培されるため、天候に左右されず虫もつきにくいのできれいな外観で出荷できます。

そのため、ハウスみかんは贈り物として利用されるケースも多いようです。

マルチ栽培みかん

マルチ栽培みかんは、白いシートで畑の地面を覆った状態で栽培したみかんをいいます。

これによって太陽の光が増幅されて糖度の高い甘いみかんを作ることができます。

こちらも値段が高くなるのがデメリットですが、やはり甘くておいしいため人気があります。

みかんの旬の時期はいつからいつまで?~まとめ

今回は、みかんの旬の時期はいつからいつまでなのか、品種によって違うのか?について見てきました。

まとめるとみかんの旬の時期はいつからいつまでかは品種によって異なり、それぞれの旬の時期を知ることでよりおいしくみかんを食べることができそうです。

結局最終的には個人の好みが大きいですが、どの時期にどんな品種のみかんが出回っているかを把握しておくのもポイントといえます。

また、人工的に手を加えたみかんもあり、旬の時期以外にも食べられて、またより甘くておいしいみかんもあります。

どれを選ぶかはその人次第ということもいえそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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