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水道の凍結防止方法はこの3つ!ポタポタと水を流しておけば大丈夫?

冬、寒さが厳しくなると心配なのが水道凍結です。

さらにひどい時には水道管の破裂なんていうことにもなりかねません。

水道の凍結防止方法にはどんな方法があるのでしょうか?

ポタポタと水を流しておけば大丈夫なのでしょうか?

今回は、「水道の凍結防止方法はこの3つ!ポタポタと水を流しておけば大丈夫?」と題して、水道の凍結防止方法について見ていきます。

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水道の凍結防止方法3つ~ポタポタと水を流す程度で大丈夫?

最近では水道の凍結防止システムも進化し、また温暖化の影響で冬も暖かくはなってきてますが、それでも凍る時は凍ります。

水道が一度凍結してしまうと不便この上ありません。

料理、洗濯、トイレなど生活のさまざまな場面で不便を強いられます。

天気予報も冬になると水道の凍結注意報のようなものを出して注意を呼びかけてくれます。

少なくともこの凍結注意報が出たなら対策を講じておくべきでしょう。

主な水道の凍結防止方法には、以下の3つの方法があります。

水道の凍結防止方法その1~水を流しておく

水道から水を流して水流を作ることによって、凍結を防止する方法です。

水を流しておけば、凍らないということです。

ポタポタと水を流す程度では凍結防止にはならないと考えたほうが良く、出しっぱなしだと水道代も気になります。

水道を出しっぱなしにした時の水道代については、こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ 水道を出しっぱなしにした時の水道代が心配!いったいいくらかかる?

水道の凍結防止方法その2~水道凍結防止ヒーターなどで温める

水道管を温めて凍結を防止する方法です。

一定の温度以下になると作動する水道管結防止ヒーターによる方法や保温材を巻いて凍結を防止する方法があります。

壁中配管など隠蔽配管の場合は、水道工事店など専門業者さんに依頼します。

凍結したまま放っておくと、配管が破裂してしまう事もあり、さらに大変な状況になってしまうので、なるべく早めに対応する必要があります。

水道の凍結防止方法その3~水抜き

水道の水抜きをして凍結を防止する方法です。

水道管の中に水がなければ凍らないということです。

注意しなければならないのは水道の水抜きは、どこか1か所の水道だけ水抜きしただけでは、凍結防止になりません。

水抜きした水道は大丈夫ですが、ほかの水道はやはり凍結する可能性があります。

なので、すべての蛇口で水抜きをする必要があります。

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それでも水道が凍結してしまった場合の対処方法

凍結防止をしても不幸にも水道が凍ることもあるかと思います。

蛇口をひねってしばらくするうちに水が出てくるようならほっと一安心というところですが、それでもダメな場合はどうしたらいいのでしょうか?

まず、焦らずに部屋に暖房を入れて暖めます

室内の温度が上昇すれば凍結した水道も溶けるというわけです。

それでもダメな場合は、屋外の水道管が凍結している可能性が高いです。

凍結していそうな箇所に温水をかけたり、ドライヤーなどを使って暖めます。

この時、早く溶かしたいあまり熱湯をかけるのはNGで水道管破裂の危険性があります。

熱による膨張で破裂の原因になるからです。

凍結したものが溶けるには時間がかかります。

辛抱強く待つ必要があります。

これらすべてを試してもダメならいよいよ業者さんに連絡するしかありません。

なお、凍結が溶けて水が出てくるようになった時、最初のうちは錆びのような少し茶色い水が出てくることがあります。

そんな時はポタポタと少しづつ水を流すのではなく、勢いよく流してあげて下さい。

1分も流せば普段のきれいな水が流れてくるはずです。

水道の凍結防止方法~まとめ

今回は、「水道の凍結防止方法はこの3つ!ポタポタと水を流しておけば大丈夫?」と題して、水道の凍結防止方法について見てきました。

水道の凍結防止方法は、水を流しておくか、温めるか、水抜きをするかの3つで、水を流す場合はポタポタと少量では凍結防止にはならないこともあります。

それでも水道が凍結してしまった場合には、部屋に暖房を入れて暖めたり、屋外の水道管が凍結していたら温水やドライヤーを使用します。

温暖化の影響で冬も暖かくはなってきたとはいえ、最近は気温の変化が急激なことも多くなっています。

備えあれば患いなし、ではないですが準備だけはしっかりしておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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☞ 冬に水道を出しっぱなしなら凍結防止できる?ちょろちょろでOK?

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