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藤井聡太のA級順位戦の日程と成績は?Abemaなど中継予定も!

史上最年少名人を目指す藤井聡太竜王の第81期A級順位戦が進行中です。

対局は6月から翌年3月まで各棋士が総当たりで9局を指し、名人への挑戦権を争います。

注目の対局日程やAbemaなどの中継予定はどうなっているのでしょうか?

藤井聡太竜王にとっても1局1局が重要な意味を持ちますが、その成績も気になります。

今回は、藤井聡太竜王の第81A級順位戦の対局日程と成績、Abemaなど中継予定などについて見ていきます。

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藤井聡太のA級順位戦の日程

藤井聡太竜王の第81期A級順位戦の対局日程は、2022年6月22日(水)の佐藤康光九段戦を皮切りに2023年3月2日(木)の稲葉陽八段戦まで全9局が行われます。

概ね月1局のペースで指され、開幕時点で8回戦、最終9回戦の対局日はわかっていますが、その他の対局については対局日の1か月前ぐらいに発表されているようです。

全9局中、6局が名古屋将棋対局場で行われる予定となっています。

追記(3月3日)
3月8日(水)、広瀬章人八段とのプレーオフが決定しました。

藤井聡太竜王の第81期A級順位戦の対局日程は、以下の通りです。

藤井聡太の第81A級順位戦の対局日程など概要
対局日程
1回戦:2022年6月22日(水)
vs 後手・佐藤康光九段(名古屋将棋対局場)

2回戦:2022年8月10日(水)
vs 先手・菅井竜也八段(名古屋将棋対局場)

3回戦:2022年9月12日(月)
vs 後手・糸谷哲郎八段(名古屋将棋対局場)

4回戦:2022年10月12日(水)
vs 先手・斎藤慎太郎八段(名古屋将棋対局場)

5回戦:2022年11月14日(月)
vs 後手・広瀬章人八段(東京・将棋会館)

6回戦:2022年12月23日(金)
vs 先手・佐藤天彦九段(名古屋将棋対局場)

7回戦:2023年1月18日(水)
vs 後手・豊島将之九段(関西将棋会館)

8回戦:2023年2月1日(水)
vs 先手・永瀬拓矢王座(名古屋将棋対局場)

9回戦:2023年3月2日(木)
vs 後手・稲葉陽八段(浮月楼・静岡県静岡市)

プレーオフ:2023年3月8日(水)
vs 広瀬章人八段(東京・将棋会館)
※先後は振り駒で決定 → 藤井聡太竜王の先手

対局開始時間
10時00分~

昼食休憩
12時00分~12時40分

夕食休憩
18時00分~18時40分

持ち時間
各6時間

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藤井聡太のA級順位戦の成績

藤井聡太竜王の第81期A級順位戦の成績は、リーグ戦全9局を7勝2敗で終えました。

同じく7勝2敗で終えた広瀬章人八段とのプレーオフに勝利し、藤井聡太竜王は4月から始まる名人戦七番勝負の挑戦権を獲得しました。

藤井聡太の第81期A級順位戦の成績:7勝2敗(9回戦終了時点)

対局 手番 対局相手 勝敗
1回戦 先手 佐藤康光九段
2回戦 後手 菅井竜也八段
3回戦 先手 糸谷哲郎八段
4回戦 後手 斎藤慎太郎八段
5回戦 先手 広瀬章人八段
6回戦 後手 佐藤天彦九段
7回戦 先手 豊島将之九段
8回戦 後手 永瀬拓矢王座
9回戦 先手 稲葉陽八段
プレーオフ 先手 広瀬章人八段

将棋名人戦七番勝負2023の日程と中継予定一覧は、こちらをご参照下さい↓↓

将棋名人戦七番勝負2024の日程と持ち時間は?Abemaなど生中継予定一覧
こちらでは、藤井聡太VS豊島将之の将棋名人戦2024の日程と持ち時間、Abemaなど生中継予定一覧などについてまとめました。藤井聡太名人の防衛か、無冠となった豊島将之九段が意地を見せるのか注目の名人戦となります。気になる日程と生中継予定は?

藤井聡太のA級順位戦のAbemaなど中継予定

続いて、藤井聡太竜王の第81期A級順位戦の中継予定を見ていきましょう。

地上波、BS、CSのテレビ放送はなく、映像付きのライブ中継はインターネットテレビのABEMA将棋チャンネルと毎日新聞になります。

対局の様子がプロ棋士の大盤解説付きで無料で楽しめるとあって最も手軽でおすすめです。

他にも名人戦棋譜速報、将棋連盟ライブ中継アプリでライブ中継が予定されています。

こちらは文字解説付きで有料となります。

ご視聴はこちらからどうぞ!

ABEMA将棋チャンネル(無料)
⇒ https://abema.tv/now-on-air/shogi

毎日新聞「対局Live第81期名人戦・順位戦」(無料)
https://mainichi.jp/meijinsen/2023/live/

名人戦棋譜速報(有料)
⇒ http://www.meijinsen.jp/

将棋連盟ライブ中継アプリ(有料)
⇒ https://www.shogi.or.jp/lp/mr201704/

いずれも対局開始から投了まで、完全生中継の予定となっています。

藤井聡太の順位戦~全成績

藤井聡太竜王のこれまでの順位戦の全成績は、以下の通りです。

藤井聡太の順位戦全成績:57勝5敗(2023年3月2日時点・A級・プレーオフ含む)

藤井聡太の順位戦の成績~2021年度(B級1組)

2021年度(第80期B級1組)の成績:10勝2敗 ⇒ 昇級

13回戦(3月9日)VS 佐々木勇気七段⇒〇
12回戦(2月3日)VS 阿久津主税八段⇒〇
11回戦(1月13日)VS 千田翔太七段⇒●
10回戦(12月23日)抜け番
9回戦(12月2日)VS 近藤誠也七段⇒〇
8回戦(11月11日)VS 松尾歩八段⇒〇
7回戦(10月21日)VS 郷田真隆九段⇒〇
6回戦(9月30日)VS 横山泰明七段⇒〇
5回戦(9月16日)VS 木村一基九段⇒〇
4回戦(7月15日)VS 久保利明九段⇒〇
3回戦(6月17日)VS 屋敷伸之九段⇒〇
2回戦(6月3日)VS 稲葉陽八段⇒●
1回戦(5月13日)VS 三浦弘行九段⇒〇

藤井聡太の順位戦の成績~2020年度(B級2組)

2020年度(第79期B級2組)の成績:10勝0敗 ⇒ 昇級

11回戦(3月10日)VS 中村太地七段⇒〇
10回戦(2月9日)VS 窪田義行七段⇒〇
9回戦(1月6日)VS 中村修九段⇒〇
8回戦(12月16日)VS 野月浩貴八段⇒〇
7回戦(11月11日)VS 北浜健介八段⇒〇
6回戦(10月21日)VS 村山慈明七段⇒〇
5回戦(9月30日)抜け番
4回戦(9月9日)VS 谷川浩司九段⇒〇
3回戦(7月29日)VS 鈴木大介九段⇒〇
2回戦(7月6日)VS 橋本崇載八段⇒〇
1回戦(6月24日)VS 佐々木勇気七段⇒〇

藤井聡太の順位戦の成績~2019年度(C級1組)

順位戦参加3期目は再びC級1組での戦いになりましたが、10戦全勝で文句なしの成績でB級2組への昇級を果たしています。

2019年度(第78期C級1組)の成績:10勝0敗 ⇒ 昇級

10回戦(3月3日)VS 真田圭一八段⇒〇
9回戦(2月4日)VS 高野秀行六段⇒〇
8回戦(1月14日)VS 小林裕士七段⇒〇
7回戦(12月3日)VS 船江恒平六段⇒〇
6回戦(11月5日)VS 青嶋未来五段⇒〇
5回戦(10月15日)VS 宮本広志五段⇒〇
4回戦(9月3日)VS 高橋道雄九段⇒〇
3回戦(8月6日)VS 金井恒太六段⇒〇
2回戦(7月2日)VS 堀口一史座七段⇒〇
1回戦(6月18日)VS 村田顕弘六段⇒〇

藤井聡太の順位戦の成績~2018年度(C級1組)

順位戦参加2期目はC級1組で9勝1敗の好成績を残しましたが、頭ハネ(同星の場合、順位を優先)のため惜しくも連続昇級を逃しました。

2018年度(第77期C級1組)の成績:9勝1敗 ⇒ 3位

11回戦(3月5日)VS 都成竜馬五段⇒〇
10回戦(2月5日)VS 近藤誠也五段⇒●
9回戦(1月8日)VS 富岡英作八段⇒〇
8回戦(12月18日)VS 門倉啓太五段⇒〇
7回戦(11月20日)VS 増田康宏六段⇒〇
6回戦(10月23日)VS 千葉幸生七段⇒〇
4回戦(8月28日)VS 青野照市九段⇒〇
3回戦(7月31日)VS 西尾 明七段⇒〇
2回戦(7月3日)VS 豊川孝弘七段⇒〇
1回戦(6月19日)VS 森下卓九段⇒〇

藤井聡太の順位戦の成績~2017年度(C級2組)

順位戦には2017年度の第76期から参加して、10戦全勝で見事に1期でC級1組への昇級を果たしています。

2017年度(第76期C級2組)の成績:10勝0敗 ⇒ 昇級

10回戦(3月15日)VS 三枚堂達也六段⇒〇
9回戦(2月1日)VS 梶浦宏孝四段⇒〇
8回戦(1月19日)VS 矢倉規広七段⇒〇
7回戦(12月7日)VS 高野智史四段⇒〇
6回戦(11月2日)VS 脇謙二八段⇒〇
5回戦(10月12日)VS 星野良生四段⇒〇
4回戦(9月14日)VS 佐藤慎一五段⇒〇
3回戦(8月10日)VS 高見泰地六段⇒〇
2回戦(7月6日)VS 中田功七段⇒〇
1回戦(6月15日)VS 瀬川晶司五段⇒〇

藤井聡太のA級順位戦の日程と成績~まとめ

今回は、藤井聡太竜王の第81期A級順位戦の日程と成績、Abemaなど中継予定などについて見てきました。

藤井聡太竜王の第81A級順位戦の対局日程は、6月の1回戦・佐藤康光九段戦を皮切りに202332()の稲葉陽八段戦まで全9が行われます。

中継予定は映像付きのライブ中継はインターネットテレビのAbema将棋チャンネル(無料)と毎日新聞(無料)で、他に有料で名人戦棋譜速報、将棋連盟ライブ中継アプリでライブ中継が予定されています。

成績はリーグ戦全9局を7勝2敗で終え、同じく7勝2敗で終えた広瀬章人八段とのプレーオフに勝利し、名人戦七番勝負の挑戦権を獲得しました。

史上最年少名人を目指す藤井聡太竜王から目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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