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義理チョコはパワハラ?バレンタインデーをやめようという会社が増加

バレンタインデーが近づいてきてますが、最近はバレンタインデーの市場規模が縮小しているとのことです。

原因のひとつとして考えられているのが、義理チョコを贈る機会が減っていることです。

どうも義理チョコはパワハラにあたる可能性があるということで、バレンタインデーをやめようという会社が増加しているとのことです。

はたして、義理チョコはパワハラになるのでしょうか?

今回は、バレンタインデーで義理チョコをやめようという会社が増加する中、義理チョコはパワハラなのか、を見ていきたいと思います。

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義理チョコはパワハラ?

義理チョコはパワハラにあたるかどうかなんて、なんとも世知辛い世の中になったものだと感じてしまいますが、昨今のパワハラをめぐる話題の多さから無視することもできないでしょう。

ある調査によると、男性社員が女性社員に義理チョコを要求するのはパワハラかどうかという質問に対し、実に4割近くの人がパワハラだと思うと回答しています。

また、バレンタインデーに義理チョコを用意しないという人は8割を超えています。

職場でのコミュニケーションの一環として捉えられていた義理チョコも要求した時点でパワハラだと思っていたほうがいいでしょう。

以前は安い義理チョコを渡してホワイトデーには高価なお返しを期待した女の子もいたと聞きますが、時代は変わってきているようです。

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パワハラとは?

ここで、パワハラとは何か確認しておきましょう。

パワハラとは、和製英語で”パワーハラスメント”の略で、簡単にいうと社会的地位の高い人が立場の弱い相手に対して、その権力を利用して行う嫌がらせをいいます。

嫌がらせは、いじめとも解釈されることもあるでしょうか。

パワハラは相手の感じ方によっても違ってきますから、どこからがパワハラなのかは線引きが難しいですよね。

発言や行為をした本人にパワハラの意識がなくても相手がパワハラと感じてしまえば、パワハラと認定されてしまうことも多いですしね。

「そんなつもりじゃなかったのに…」というのは、通用しないと思ったほうがいいのかもしれませんね。

バレンタインデーをやめようという会社が増加

このように義理チョコはパワハラにあたる可能性があるということで、バレンタインデーに職場での義理チョコをやめようという会社が増加しています。

一般的には、上司や同僚に渡さなければならないというプレッシャーがなくなって女性社員は精神的には楽になっていると思いたいですね。

義理チョコを禁止したからといって、仕事に悪影響を及ぼす時代でもないと思いますしね。

パワハラという問題になるぐらいなら義理チョコをやめようという会社の考えも理解できますし、今後さらに増えていくのではないでしょうか。

義理チョコ=パワハラで、バレンタインデーはイートインチョコ

こうなると大変なのが、バレンタインデーにチョコレートを販売している百貨店などです。

バレンタインデーの市場規模が2年連続で縮小しているともいわれ、なんとか別の手段を考えなくてはなりません。

そこで登場したのが、義理チョコ用として販売するのではなく、イートインチョコという販売方法です。

イートインチョコとは、だれかに贈るチョコを販売するのではなく、自分がその場で食べるチョコを販売するというシステムで、さまざまな趣向を凝らしたチョコが義理チョコに取って代わってきています。

はたして、今後イートインチョコはバレンタインデーの新たな定番となるのでしょうか?

まとめ

今回は、バレンタインデーで義理チョコをやめようという会社が増加する中、義理チョコはパワハラなのか、を見てきました。

義理チョコはパワハラかどうかは、4割近くの人がパワハラだとと回答していることから要求した時点でパワハラだと思っていたほうがいいのではないかと思います。

この義理チョコ=パワハラの解釈に伴って、バレンタインデーで義理チョコをやめようという会社が増加しており、販売店のほうも義理チョコからイートインチョコというシステムへの移行が進んでいます。

パワハラが大きな社会問題になっている以上、義理チョコが禁止されるのは理解できますし、女性社員が義理チョコ禁止で精神的に楽になるのであれば、いいことなのではないでしょうか。

バレンタインデーのチョコは、仕事抜きで好きな人・大切な人に渡すのが一番だと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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