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長崎ランタンフェスティバル2019スケジュールは?皇帝パレードも


長崎ランタンフェスティバルは、長崎市内の中心部に約15,000個ものランタンや大型オブジェが幻想的に飾られ、夜の長崎を彩ります。

長崎ランタンフェスティバル期間中は各会場で、皇帝パレード、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントがたくさん開催されます。

今回は、長崎ランタンフェスティバル2019スケジュールや場所、皇帝パレードなど見どころ、混雑予想と駐車場などについて見ていきます。

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長崎ランタンフェスティバル2019のスケジュールや場所

長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源として始まり、今や長崎の冬の一大風物詩となっています。

長崎というとキリスト教やオペラの「蝶々夫人」の舞台となっていることから西洋的なイメージがありますが、ランタンフェスティバルのような東洋的なイベントも開催されているんですね。

長崎は国際色豊かな街ですね。

開催場所も新地中華街を中心として、長崎市内の広範囲に渡っています。

長崎ランタンフェスティバル2019の開催スケジュールは、2月5日(火)~2月19日(火)の15日間ほどなのですが、この開催期間中になんと約100万人もの人が訪れます。

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長崎ランタンフェスティバルのスケジュールについて

長崎ランタンフェスティバルの開催スケジュールは、旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節)までとなっています。

したがいまして、2020年以降の開催スケジュールは、以下のようになっています。

2020年 ⇒ 1月25日(土)~ 2月  8日(土)
2021年 ⇒ 2月12日(金)~ 2月26日(土)
2022年 ⇒ 2月  1日(火)~ 2月15日(火)

長崎ランタンフェスティバル2019概要

開催期間    2019年2月5日(火)~2月19日(火)

点灯時間    17:00~22:00(点灯式の日は18:00~22:00、金曜・土曜は23:00まで)

開催場所
新地中華街、観光通りアーケード、中央公園、唐人屋敷、興福寺、鍛冶市、浜んまち、孔子廟

料金      無料(一部のイベントなどは有料)

ランタン数   約15,000個

来場者数    約100万人

駐車場     なし(周辺の有料駐車場を利用)

アクセス
電車の場合   JR長崎駅から路面電車築町電停 徒歩3分

車の場合    長崎道長崎ICから出島有料道路出口から約5分

皇帝パレードなど長崎ランタンフェスティバルの見どころ

長崎ランタンフェスティバルの見どころはなんといっても赤や黄色などさまざまな彩りのランタンです。

このランタンオブジェが長崎市内のあちらこちらで約15,000基も飾られる光景はまるでここが日本であることを忘れ、中国にいるかのようです。

長崎ランタンフェスティバルは2月5日の点灯式から始まり、龍踊り・中国雑技・江西省芸術団・二胡演奏・中国変面ショーなど、さまざまなイベントやショーが開催されますが、そのすべてが見どころと言っても過言ではありません。

このランタンを飾ったイベントは本当に多数開催されますが、主な見どころを挙げてみました。

皇帝パレード

清朝時代のお正月には皇帝・皇后が民衆といっしょに新年をお祝いしましたが、その皇帝・皇后を乗せたお御輿のパレードが皇帝パレードです。

総勢約150名が豪華な中国の衣装をまとったパレードは、圧巻の世界です。

開催スケジュール    2019年2月9日(土)・16日(土) 14:00~16:30

皇帝パレードのルート・場所
14:00中央公園→メルカつきまち商店街→鐵橋→ 浜市アーケード→鍛冶市商店街→アルコア中通り~諏訪小学校→ベルナード観光通り→銅座観光通り→16:00湊公園→16:30終了

媽祖行列(まそぎょうれつ)

媽祖行列(まそぎょうれつ)は、江戸時代に長崎に入港していた唐船の乗組員たちが行っていた行列です。

航海安全の神である媽祖を天后堂や媽祖堂に安置する模様を再現した行列です。

開催スケジュール    2019年2月10日(日)・17日(日) 13:00~16:00

媽祖行列(まそぎょうれつ)のルート・場所
◎1回目のルート・場所
孔子廟→唐人屋敷→湊公園→銅座観光通り→ベルナード観光通り→アルコア中通り→眼鏡橋→興福寺

◎2回目のルート・場所
興福寺→眼鏡橋→アルコア中通り→ベルナード観光通り→銅座観光通り→湊公園→唐人屋敷→孔子廟

中国獅子舞

打楽器だけの演奏が特徴の獅子舞で、衣装は極彩色です。

躍動感あふれる中国独自のアクロバティックな舞が中国獅子舞の見どころです。

開催スケジュール
2019年2月5日(火)・9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)・15日(金)・16日(土)・17日(日)・19日(火)

開催場所
新地中華街会場・中央公園会場

長崎ランタンフェスティバル2019の混雑予想

さきほども紹介しましたが、長崎ランタンフェスティバルには毎年約100万人もの人が訪れます。

混雑するするようび曜日としてはやはり土日祝日、時間帯はランタンが美しい夕方から夜にかけての時間帯になるでしょう。

なので長崎ランタンフェスティバル2019は平日、長崎へのアクセスとしてはなるべく公共の交通機関を使うことをおすすめします。

博多から行かれる場合はなるべく指定席を予約しておくと安心でしょう。

また、長崎市内の路面電車も混雑は必至ですが数分間隔で運行されていますので、比較的スムーズに移動することができるでしょう。

長崎ランタンフェスティバル2019の駐車場情報

長崎ランタンフェスティバル2019の期間中は交通規制も入り、イベントなど会場周辺は大変混雑します。

車の場合は長崎市内中心地に近づくほど混雑が激しくなります。

特に新地中華街会場と中央公園会場周辺の渋滞が最も激しくなると予想されます。

当然周辺の駐車場はすぐに満車となってしまうでしょう。

遠方からいらっしゃる方などどうしても車を利用される場合は、長崎市内中心地から少し離れた駐車場を利用し、そこから路面電車など公共の交通機関を利用することになります。

長崎市内の駐車場情報は、こちらをご参照下さい。

まとめ

今回は、長崎ランタンフェスティバル2019スケジュールや場所、皇帝パレードなど見どころ、混雑予想と駐車場などについて見てきました。

長崎ランタンフェスティバル2019のスケジュールは、2019年2月5日(火)~2月19日(火)の15日間で、約100万人の人出が予想され混雑は必至です。

見どころは皇帝パレードなど多岐に渡りますが、点灯式から始まり、媽祖行列・中国獅子舞・龍踊り・中国雑技・江西省芸術団・二胡演奏・中国変面ショーなど、そのすべてが見どころと言っても過言ではありません。

混雑を回避するにはできるだけ公共の交通機関を利用し、車の場合は長崎市内中心地から少し離れた駐車場を利用し、そこから路面電車など公共の交通機関を利用することになります。

長崎ランタンフェスティバルは人気の高いイベントだけに混雑もなかなか大変そうですが、長崎市内に入ってからは路面電車を利用するのがよさそうですね。

じっくりとランタンの美しさを堪能したいですね。

この記事が少しでもみなさんのお役に立てば、うれしいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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