つむじ風と竜巻の違いは何?意味や季語から発生要因まで!



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最近は異常気象の影響からか、今まで経験したことのないような天候になることが多くなっているように感じます。

テレビのニュースなどでは、つむじ風竜巻かわかりませんが学校などで砂ぼこりを上げて通過していく突風をよく見かけます。

つむじ風と竜巻の違いや発生要因は何なのでしょうか?

今回は、「つむじ風と竜巻の違いは何?意味や季語から発生要因まで!」と題して、つむじ風と竜巻の違いについて見ていきたいと思います。




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つむじ風と竜巻の違い・意味・季語など

つむじ風と竜巻の違いは、簡単に言うと発生する高さ強さが違います。

まず高さですが、つむじ風が地上付近の低い位置で発生するのに対して、竜巻は地上から雲まで届く高さまで達します。

強さは、つむじ風は渦巻き状の風で直径数m~数十mで、風速20m/sほどで、竜巻より規模は小さく数分で消滅します。

とはいえ学校のグラウンドでテントなどを吹き飛ばすほどですから、注意は必要です。

一方の竜巻は直径10m程度~数百m、風速100m/sを超えることもあります。

時間も数十分間続くこともあり、規模は気象現象の中で最大といわれ、その風は台風以上に強いです。

なお季語に関してですが、つむじ風も竜巻も特に季語としての決まりは、調べた限りではありませんでした。

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つむじ風~漢字で書くと?

ところで竜巻はこのまま漢字で普通に読めますし、馴染みもありますが、つむじ風はどうでしょうか?

つむじ風を漢字で書いたものは、あまり馴染みがないのではないでしょうか?

つむじ風は、漢字では一般的には”旋風”、”辻風”で、「渦を巻く風」「渦を巻いて吹き上がる風」という意味です。

つむじ風は、漢字で他にも”颶風”、”颷”、”飈風”と書きますが、こちらはさらに馴染みが薄いですし、使用頻度も低いようです。

はっきり言って、こちらになると筆者にはお手上げで読めませんでした。

つむじ風と竜巻の発生要因

つむじ風と竜巻の違いや意味などについてはわかりました。

では、つむじ風と竜巻の発生要因は、どうでしょうか?

つむじ風と竜巻は同じ突風でありながら、発生のメカニズムは大きく異なります。

つむじ風の発生要因

つむじ風は、地表が熱せられることによってできる上昇気流が発生要因で、これに水平方向の強風が加わわったりして渦巻状に回転しながら立ち上る突風です。

なので、天気のいい晴れた日に強い日差しで地面が暖められた日に発生することが多くなります。

また、後述する竜巻のように雲を伴うことはなく、前兆もなく晴れた日に突然発生する傾向があります。

竜巻の発生要因

竜巻は、積乱雲からの暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合うことが発生要因です。

つまり、竜巻は冷気と暖気という2つの大きな気温差がある状態で発生します。

強い暖気と冷気がぶつかると大きな積乱雲が発生し、この積乱雲ができると上昇気流などに引っ張られて冷気が上昇したり、暖気が下降したりします。

その中で横向きの気流が発生する場合があり、竜巻となります。

台風や前線の通過に伴って発生する傾向があるので、9月~10月にかけて発生件数がピークとなります。

竜巻の前兆

つむじ風と違い、竜巻が発生する時には次のような前兆が見られます。

・積乱雲が見られる

・雷が鳴る

・冷たい風が吹く

・黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる

・大粒の雨や雹(ひょう)が降り出す

つむじ風と竜巻が発生した時の対策

発生の前兆がなく予測が難しいつむじ風と発生の予測はできても強さなど規模の大きい竜巻ですが、発生した時の対策は考えておきたいところですね。

基本的には、つむじ風と竜巻からできるだけ遠ざかって建物の中に入るようにします。

また、屋外のテントなどは飛ばされないようにしっかりと固定しておく必要があります。

運悪く、外出中など屋外にいる場合に発生し建物の中に避難できない場合は、飛んでくる物から身を守れるように物陰などに隠れて、頭を守るようにしましょう。

まとめ

今回は、「つむじ風と竜巻の違いは何?意味や季語から発生要因まで!」と題して、つむじ風と竜巻の違いについて見てきました。

つむじ風と竜巻の違いは、発生する高さと強さの2つでつむじ風は地表付近、竜巻は地表から雲までの高さで発生します。

強さは竜巻のほうが強く、規模は気象現象の中で最大といわれ、台風以上の強風です。

つむじ風と竜巻の発生要因はまったく異なり、つむじ風は地表の温度上昇による上昇気流、竜巻は上空の冷気と暖気のぶつかり合いが原因で発生します。

似ているようで、つむじ風と竜巻はまったくの別物というわけですね。

とはいえどちらも突風であることに変わりはなく、飛んできたものでケガをする可能性があるので、発生したなら遠くへ離れて建物の中に入ったり、物陰に隠れて身を守るようにしましょう。

この記事が少しでもみなさんのお役に立てば、うれしいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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