高気圧と低気圧はなぜできるの?発生の仕組みと気温の関係も!



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天気予報を見ていると必ずといっていいほど出てくるのが高気圧低気圧といった気圧に関する言葉です。

高気圧に覆われると暖かくて、低気圧が近づいてくるにつれ、天気が悪くなってくるのはわかりますが、そもそも気圧ちはどういうもので、高気圧と低気圧はなぜできるのでしょうか?

発生の仕組みや気温の関係も理解できれば、もっといいですよね。

今回は、高気圧と低気圧はなぜできるのか?その発生の仕組みと気温の関係などについて見ていきます。




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高気圧と低気圧はなぜできる?

高気圧と低気圧はなぜできるか、の前に気圧とはどんなものなのでしょうか?

気圧とは一言でいうと「空気の圧力」で、1気圧=1013hPaです。

同じように水の圧力は水圧と呼ばれます。

普段意識することはありませんが、私たちにも気圧がかかっており、地表と上空で気圧に差があるのはご存知の通りです。

空気にも重さがあって上空より地上の方が空気が重いので、気圧も高くなり、上空へ行くほど気圧は低くなります。

高気圧と低気圧はなぜできるかというと、空気の流れなどによって気圧が大きくなったり、小さくなったりする変化が起こるからです。

例えば、何らかの原因で空気が地面に向かって下りてくれば高気圧、逆に上空に向かっていくと低気圧となります。

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高気圧・低気圧の発生の仕組みと気温の関係

続いて、高気圧・低気圧と気温の関係です。

空気は気温が高くなれば軽くなって膨張し、低くなれば重くなって収縮する性質があります。

なので、気温の変化は気圧の変化をもたらすといえます。

例えば、空気は温まった場合は軽くなって体積が膨張し、温かい空気は上空に上がっていきます。

この現象を上昇気流といい、上空に行った温かい空気は冷やされると水蒸気となって雲ができます。

これが低気圧で、雲ができるので雨や雪が降りやすくなり、天気は悪くなります。

つまりこの現象は気温が上がったことにより、気圧が下がったことを意味します。

しかし、高気圧・低気圧と気温の関係はこのような単純なものばかりではなく、高気圧にも低気圧にも中心部が高温な場合と低温な場合と両方あります。

例えば、高気圧では寒い冬をもたらすシベリア高気圧は中心部がかなりの低温ですが、蒸し暑い夏をもたらす太平洋高気圧は高温です。

低気圧では、熱帯低気圧は高温ですが、寒冷低気圧は低温です。

これらは発生場所と移動が原因しているように考えられます。

高気圧も低気圧も一か所に停滞しているよりは移動していることがほとんどなので、気圧が変化していきます。

また他にもいろいろな原因が重なって、高気圧・低気圧と気温の関係を簡単に説明するのは難しいといえます。

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気圧の谷とは?

気圧の谷とは、文字通り気圧と気圧の間にできる部分で、天気図で見ると一目瞭然で山と山の間にある谷のように見えます。

気圧の谷は気圧が周りより低くなっており、周囲の気圧が高くなっているため、気圧の谷に向かって風が吹きやすくなります。

気圧の谷自体は天気を悪化させるということはないのですが、周囲との条件次第で前線を発生させやすくなるため、天候が崩れる前兆として考えられています。

そのため、気圧の谷付近ではたいてい天気は悪くなります。

まとめ

今回は、高気圧と低気圧はなぜできるのか?その発生の仕組みと気温の関係などについて見ていきます。

高気圧と低気圧はなぜできるかというと、空気の流れなどによって気圧が大きくなったり、小さくなったりする変化が起こるからで、一般的に気温が上がると、気圧は下がります。

しかし、高気圧・低気圧と気温の関係は発生場所や気圧の移動などあらゆる要素が関係しており、簡単には説明できません。

また、気圧の谷とは気圧と気圧の間にできる部分で、天気は悪くなることが多く天候が崩れる前兆と考えられています。

普段意識することのない気圧ですが、単純なようで天気との関係となるとなかなか複雑なものでした。

この記事が少しでもみなさんのお役に立てば、うれしいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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