梅雨と秋雨の違いや見分け方は?天気図ではどちらも停滞前線!



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同じ雨でも主に春と夏の時期に降る雨を梅雨、秋に降る雨を秋雨というのはわかりますが、この違いは何なのでしょうか?

どちらも停滞前線と呼ばれているようですが、天気図を見た限りでは梅雨と秋雨の区別がつかず見分け方もよくわかりません。

梅雨と秋雨の違い見分け方は、どうしたらいいのでしょうか?

今回は、「梅雨と秋雨の違いや見分け方は?天気図ではどちらも停滞前線!」と題して、梅雨と秋雨の違いについて見ていきます。




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梅雨と秋雨の違いと共通点

梅雨と秋雨はどちらも雨であることは当然のこととして、その他の共通点としてはどちらも停滞前線と呼ばれるものです。

前線とは、高気圧と低気圧などというように2つの異なる気団がぶつかり合う境目の部分をいい、停滞前線はこの前線がほとんど動かない状態をいいます。

前線には、停滞前線の他に温暖前線・寒冷前線・閉塞前線があります。

梅雨と秋雨の最大の違いはやはり発生する季節の違いですね。

その名の通り、梅雨は5月~7月頃に降る雨、秋雨は9月~10月頃に降る雨をいいます。

その他の違いとしては、発生する場所や期間、移動する方向にも違いがあります。

梅雨と秋雨の違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

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梅雨前線とは?

梅雨前線は、例年5月頃に中国南部や南シナ海周辺で発生する停滞前線で、その後北上を続けて8月頃に北海道周辺で消滅します。

梅雨前線は、秋雨前線と比べると、長期間に渡りますが穏やかな雨が多いです。

秋雨前線とは?

秋雨前線は、例年9月頃に東日本周辺で発生する停滞前線で、その後南下を続けて10月頃に日本の南東沖で消滅します。

秋雨前線は、梅雨前線に比べると、短期間ですが台風と重なることが多く強い雨になりやすいため大きな災害も発生しやすい傾向があります。

梅雨と秋雨の見分け方~天気図ではどちらも停滞前線


続いて梅雨と秋雨の見分け方ですが、これは非常に困難です。

梅雨前線も秋雨前線も停滞前線であるために天気図を見ても違いがほとんどありません。

どちらもオホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間にできる停滞前線です。

日常、天気予報を見ていて梅雨の時期なら梅雨前線、秋なら秋雨前線という見分け方ならだれでもできますが、もし過去の天気図を見せられてもそれが梅雨前線か秋雨前線かは区別がつかないことでしょう。

ただし、天気図に台風があれば秋雨前線の確率は高いです。

しかし、梅雨の時期でも台風が発生することもあり、絶対とは言い切れません。

梅雨と秋雨の雨量の違い

最後に梅雨と秋雨の雨量の違いを見ていきましょう。

結論としては、梅雨の方が秋雨より雨量が多いです。

これは梅雨の方が長期間に渡るからというよりは、気団の違いによるものです。

どちらも2つの気団の間にできる停滞前線なのですが、梅雨前線の場合はどちらも湿った気団であるのに対して秋雨前線は1つは乾燥した気団なのです。

この結果、梅雨前線の方が湿った空気をより多く含むことになります。

ただ秋雨前線に台風が加われば、秋雨前線には大量の湿った空気が入り込み大雨を降らせやすくなります。

まとめ

今回は、「梅雨と秋雨の違いや見分け方は?天気図ではどちらも停滞前線!」と題して、梅雨と秋雨の違いについて見てきました。

梅雨と秋雨の違いは、発生する季節・場所・期間・移動する方向などで、共通点はどちらも停滞前線であるということです。

梅雨前線と秋雨前線の見分け方は天気図上では困難で、雨量は梅雨の方が秋雨より多いです。

同じ雨でも見分けはつきづらいようですが、性質は少し違うようですね。

この記事が少しでもみなさんのお役に立てば、うれしいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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