出雲大社はご存知のことと思いますが、縁結びの神社として全国的に有名です。
毎年多くの人が良縁成就を願って出雲大社を訪れます。
当然のことながら参拝するだけでなくお守りを買って帰るわけですが、このお守りの効果はどれくらいあるのでしょうか?
今回は、出雲大社で縁結びしたい方に向けて、お守りの効果ははたしてどれくらいあるのかを見ていきます。
出雲大社で縁結び~お守りの効果はどれくらい?
さて、出雲大社はどんな縁結びにも効果があるとはいわれていても、かなり多くの方が男女の良縁を求めて参拝に訪れるのではないでしょうか。
そして、参拝してお守りを買い求めるわけですが、このお守りが人気です。
効果としては、良縁成就のパワーが強いといわれています。
結婚を望んでいるカップルが出雲大社のお守りを身につけると、結婚話が進むようです。
ただ、縁のないカップルの場合は別れてしまうこともあるようで、その時にはまた良縁のある相手との出会いのスタートと捉えるのがいいようです。
お守りの効果が出るまでの期間
縁結びのお守りは、たくさんの神社で入手することができますが、実際に効果が出るまでには1年くらいかかるといわれています。
ところが出雲大社のお守りは、効果が出るのが早いようで、早い方だと数週間から数か月ぐらいで効果を感じた方もいらっしゃるようです。
やはり、縁結びのお守りを持つことで意識も変わってくるのでしょう、自分から積極的に行動に出るようになることが秘訣のように思います。
この意識の変化がお守りの最も大きな効果のように思います。
お守りの効果をあげる?正しい持ち方
お守りの効果をあげるには正しい持ち方をしなくてはいけません。
出雲大社のお守りはいつも肌身離さず持っていることで、効果をあげるといわれています。
なので、財布や名刺入れに入れておいたり、バッグなどに付けておくなどいつも身近なところにおきましょう。
また、机の上や目につく場所など常に意識しやすい場所がいいでしょう。
お守りには神様の魂が宿るといわれています。
常に身近なところに置いておくことによって、縁結びの効果も出ると信じられています。
年に1度、お守りを変える
お守りは何年も持つのではなく、1年に1度は神社へ行って縁結びを願い、お守りを変えたほうがいいようですね。
これは神社には常若(とこわか)という考え方があり、神様のパワーは常に若くて、新しく清潔なものに宿るといわれています。
近くの方でない限り、出雲大社へ毎年行くのはちょっと大変ですが、新しいお守りを持つことでさらに縁結びのパワーが強くなるということは頭に入れておきましょう。
出雲大社でのお守りの効果をあげる心の持ち方
最後にお守りの効果をあげる心の持ち方でっす。
実は個人的にはこれがお守りの効果のメインだと思います。
出雲大社へ行き、参拝し、お守りを入手したということだけで満足していては、そう簡単に良縁に恵まれないような気がします。
お守りを持った後の意識が大切なように思います。
お守りの効果を信じる
信じる者は救われるではありませんが、お守りの効果を信じることは必須だと思います。
お守り任せにしない、とでもいいましょうか。
良縁を求めて行動し、あとはお守りが守ってくれる、そう思いたいものです。
お守りを枕元に置いて寝る
日中は肌身離さず持っているお守りも寝る時はそうでもないのではないでしょうか?
そこで、寝る前に良縁を祈って枕元に置くのがおすすめです。
これでほぼ24時間、お守りがそばに置いてあることになります。
縁結びのパワーが常に伝わるというわけです。
出雲大社が縁結びの神社といわれる所以
出雲大社のご祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)は代表的な縁結びの神様です。
また、出雲大社は縁結びの神社ではありますが、恋愛だけでなく、一般的な仕事や友人関係の縁結びの神社でもあります。
つまり、男女だけでなく、どんな方同士でもさまざまな良縁成就を運んでくれる神社です。
なぜ出雲大社が縁結びの神社といわれるようになったかというと、毎年10月に全国の神様が、出雲大社に集まり、これから一年の良縁を決める会議を行います。
その会議の結果、人と人が結ばれるのが決められるということです。
これが出雲大社が縁結びの神社といわれる所以です。
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☞ 出雲大社はいつ行くのがいい?神在月がベストシーズンなの?
出雲大社で縁結び~まとめ
今回は、出雲大社で縁結びしたい方に向けて、お守りの効果ははたしてどれくらいあるのかを見てきました。
出雲大社のお守りは良縁成就のパワーが強く、効果が出るのも早いといわれています。
しかし、本当に大切なのはお守りの効果を信じて良縁を信じて行動することだと思います。
やはり参拝してお守りを持っただけでは、効果は薄いのではないでしょうか?
お守りの持ち方や考え方など、この記事が少しでもお役に立てば、うれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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