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盛岡さんさ踊りの由来と特徴とは?ギネス認定や掛け声の意味も!

10,000を超える太鼓が盛岡の夜の街に響き渡り、華やかな衣装に身を包んだ踊り手が美しく舞う祭りとして有名なお祭りが盛岡さんさ踊りです。

東北のお祭りの中では比較的歴史が浅いお祭りといわれていますが、その由来特徴はどんなものでしょうか?
しかし、歴史が浅いとはいってもギネス世界記録に認定されているなど、お祭りのスケール感は抜群です。

今回は、盛岡さんさ踊りの由来と特徴、ギネス認定記録や掛け声の意味などについて見ていきます。

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盛岡さんさ踊りの由来

さんさ踊りは、350~400年前の藩政時代から受け継がれてきたといわれ、起源は羅刹(らせつ)という鬼の悪行をこらしめた盛岡市那須川町にある三ツ石神社の「三ツ石伝説」に由来するといわれています。

その昔、羅刹という悪鬼に悩まされていたこの地の人々が、三ツ石神社の神様に祈願したところ、願いが聞き入れられ鬼は退散することになりました。これを喜んだ人々が「さんさ、さんさ」と踊りながら感謝したことが、さんさ踊りの発祥だと伝えられています。

今も、「盛岡さんさ踊り」の開催前に三ツ石神社で踊りの奉納が行われるのは、そんな言い伝えを大切にしているからです。この伝説には、鬼に二度と里に下りてきて人々を困らせないと約束させるため、岩に手形を取ったという逸話があります。

「岩手」という地名や、盛岡の別名「不来方(こずかた」」もこの伝説に由来するといわれています。「三ツ石伝説」の他にもさんさ踊りの掛け声に由来するなど、諸説あります。

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盛岡さんさ踊りの特徴

盛岡さんさ踊りの大きな特徴となっているのが、日本一の太鼓パレードです。その数は10,000個を軽く超え、年々の参加者数も増えているため、太鼓の数もさらに増え続けています。

退散した鬼が二度と里に来ないようにとの願いを込めて、太鼓の音を山に響かせたのが始まりといわれています。使用されている太鼓は、直径一尺七寸(約50cm)が標準で、重さは約6~7kgほどです。

盛岡市には太鼓屋が数件あり、これは全国的にも珍しいことだそうです。他にも低音が出る竹笛、鉦(かね)、花笠、さんさの衣装を鮮やかに彩る腰帯などが特徴としてあげられますが、東北六県のお祭りの中でも大変華やかなイメージがあります。

ギネス記録認定

また、盛岡さんさ踊りにはギネス世界記録にも認定されたというユニークな一面もあります。ギネス世界記録に認定されたのは、2007年(平成19年)6月10日、「最も多い数の和太鼓の演奏」での2,571人でした。

その後、2011年の熊本市のイベントでの2,778人の記録に抜かれましたが、平成26年(2014年)6月29日、再び3,437人の記録を達成しました。

盛岡さんさ踊りが華やかさとともに、スケールという面においてもいかに大きいのかがわかるというものです。パレードが盛岡の中心を所狭しと行進するシーンは圧巻の光景です。


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盛岡さんさ踊りの掛け声の意味

他の祭りにはない盛岡さんさ踊りのもうひとつ忘れてはいけない特徴として、独特の掛け声があります。踊りや力強い太鼓と笛の音色に加え、「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声が盛岡の夜の街に響き渡ります。

掛け声の意味はというと「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声のサッコラは、漢字では「幸呼来」と書き、”幸を呼ぶ”という意味があります。「幸せを呼ぶ、来る」ことを願い、幸せを呼び込む縁起の良い掛け声といえます。

ちなみに、伝統さんさの一つ「キッキィエカッコ」踊りは、「吉祈栄活呼」とも書き、吉を祈り、栄ある活力を呼ぶという意味といわれる。

盛岡さんさ踊りの由来~まとめ

今回は、盛岡さんさ踊りの由来と特徴、ギネス認定記録や掛け声の意味などについて見てきました。

さんさ踊りは350~400年前の藩政時代から受け継がれてきたといわれ、起源は羅刹(らせつ)という鬼の悪行をこらしめた三ツ石神社の「三ツ石伝説」に由来するといわれています。特徴は、日本一ともいわれる太鼓パレードでギネス世界記録にも認定されています。

また、「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声の意味は、サッコラは漢字では「幸呼来」と書き、”幸を呼ぶ”という意味があります。

スケールの大きな太鼓パレードと竹笛、鉦(かね)、花笠、さんさの衣装を鮮やかに彩る腰帯など、大変華やかな盛岡さんさ踊りに出かけてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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