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大曲花火大会2023のチケット情報!有料観覧席の値段や無料の穴場スポットは?

日本の夏の風物詩のひとつに花火があげられますが、日本三大花火大会のひとつで秋田県大仙市で行われる大曲花火大会2023は規模も大きく全国から多くの見物客が訪れます。

大曲花火大会は日本一見に行くのが大変な花火大会だといわれ、人口約4万人の大仙市に約70~80万人もの花火の観覧者が訪れます。

なんと人口の20倍もの人が、花火大会の1日に全国から集まるわけです。

会場周辺はどこに行っても人、人、人の波なので、事前に有料観覧席を確保しておくのが安心です。

大曲花火大会2023のチケットの値段や取り方などは、どうなっているのでしょうか?

今回は、大曲花火大会2023の有料観覧席の値段などチケット情報や無料の穴場スポットなどについて見ていきます。

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大曲花火大会2023のチケット情報

大混雑必至の大曲花火大会2023なのでツアーなどに参加せずに個人で行かれる場合は、有料観覧席(桟敷席)を確保するのがおすすめです。

今年は99,000名分の有料観覧席が用意されます。

有料観覧席(桟敷席)はツアーに参加する場合は旅行会社が手配してくれますが、個人の場合は自力で手配する必要があります。

大曲花火大会2023の有料観覧席(桟敷席)には旅行業者向けの販売と一般販売がありますが、こちらでは一般販売の情報を紹介します。

チケットの取り方としては大曲商工会議所での直接販売かインターネット販売、車イス席販売の3種類があります。

このうち大曲商工会議所での直接販売は現地まではなかなか行けないかと思うので、必然的にインターネットによるチケット購入が多くなります。

それぞれのチケットの購入方法は、以下の通りです。

大曲花火大会2023のチケットの取り方①~大曲商工会議所直接販売

販売日
2023年7月2日(日)

販売開始時間
午前7:00(開場:午前6:00)

販売方法
先着順に現金で支払い(当日、会場に申込書)

購入制限
車イス席を除く、各席種類のいずれか1種類購入可能

  • プラチナペア席2席
  • デラックステーブル席2席
  • テーブル席2席
  • 堤防BOX席5席
  • レジャーシート席2席
  • ペア席(ベンチ席)5席
  • イス席20席まで

※予定販売数に達し次第終了

詳細はこちら(公式サイト)をご参照下さい。

大曲花火大会2023のチケットの取り方②~インターネット販売

販売期間
1次販売:2023年6月8日(木)10:00~6月19日(月)23:59
2次販売:2023年7月11日(火)10:00~7月31日(月)23:59
※2次販売は1次販売・直接販売終了後、観覧席券に余裕がある場合

購入方法
インターネット受付による先着順販売(専用ページ)
※ローソンチケット・イープラスで販売(コンビニ店頭での購入不可)

ローソンチケット:お申込みは、こちら

イープラス:お申込みは、こちら

購入制限
1回の申込みで車イス席を除く、いずれか1種類購入可能
※複数の種類の席を購入する場合は、同じ手順で再度購入

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大曲花火大会2023のチケットの取り方③~車イス席販売

受付期間
2023年5月22日(月)~6月5日(月)

受付方法
郵送受付(先着順・予定数に達し次第終了)

申込書など詳細はこちら(pdf)をご参照下さい。

大曲花火大会2023の有料観覧席の値段

気になる大曲花火大会2023のチケットの値段ですが、最も安価なチケットが1名用のパイプイス席の7,000円で、最も高価なチケットがプラチナペア席(2名)の50,000円、他にデラックステーブル席(4名)の45,000円などです。(前年2022年はイス席5,500円、テーブル付イス席30,800円)

3年前の値段と比較するとおよそ2倍ほどにチケット代が高騰していますが、運営上コストがかかるので致し方ないところでしょう。

有料観覧席(桟敷席)のレイアウトがやや変更となりましたが従来通り、打ち上げ会場から雄物川を挟んで各有料観覧席(桟敷席)が横並びとなっています。

有料観覧席(桟敷席)の種類と値段は、今年2023年は定員2名のプラチナペア席が新設され、車イス席を含めて以下のようになっています。

有料観覧席(桟敷席)の種類と値段

  • プラチナペア席(定員2名):50,000円 ※専用トイレあり
  • デラックステーブル席:45,000円
  • テーブル席:32,000円
  • 堤防席BOX席(定員4名):26,000円
  • レジャーシート(定員4名):11,000円
  • ペア席(ベンチ)(定員2名):12,000円
  • イス席(定員1名):7,000円
  • ブルーシート席(定員4名):11,000円
  • 車イス席(手帳所持者含め4名まで):26,000円
  • カメラマン席A上段(定員1名):20,000円
  • カメラマン席B中段(定員1名):15,000円
  • カメラマン席C下段(定員1名):10,000円
    ※すべて税込み

会場図はこちら(pdf)

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット

人が多くて混雑して大変とはいえ豪華な花火をじっくり見たいものです。

有料観覧席(桟敷席)を確保できなかった場合は、どこか見やすい場所の目星を付けておきたいところです。

大曲花火大会2023を無料で少しでもいい条件で鑑賞するための穴場スポットを調べてみました。

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット①:大曲ファミリーキャンプ場

会場から少し離れたところにある高台にあるキャンプ場です。

大仙市を一望できて花火を見下ろすように鑑賞できます。

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット②:姫神公園

こちらも高台にあって大仙市を一望できます。

トイレがあるのがもうひとつのおすすめポイントになります。

徒歩は厳しいので、車で行ける方になるでしょうか。

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット③:大曲中学校周辺

打ち上げ会場から近いので臨場感を求める方におすすめです。

比較的混雑も少なめですが、仕掛け花火は見えづらいです。

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット④:仙北自動車学校近くの土手

打ち上げ会場からは少し離れていて臨場感には少し欠けますが、きれいな花火を眺めることができる場所です。

バイパスがすぐ近くなので混雑を避けて帰れるのがうれしいです。

大曲花火大会2023の無料の穴場スポット⑤:興栄建設そば

迫力ある花火を眺めることができて見映えのいい場所です。

写真好きが集まるインスタ映えスポットともいえるでしょう。

以上5か所をあげましたが、他には穴場スポットとはいえないかもしれませんが河川敷のあちこちに観覧エリアがあります。

駐車場と兼用するような場所もありますので、ニーズに応じて活用して下さい。

大曲花火大会2023の日程など概要

1910(明治43)年から始まった大曲花火大会は花火師日本一決定戦でもあります。

内閣総理大臣賞などど数々の賞が授与されることから、全国の花火師たちの目標にもなっています。

今回で94回目の開催となる大曲花火大会2023の開催日程は8月26日(土)で、今年は4年ぶりに露店が復活します。

大曲花火大会2023の日程など概要は、以下の通りです。


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大曲花火大会2023の概要
名称
第95回全国花火競技大会「大曲の花火」

日程
2023年8月26日(土)

会場
大仙市大曲 雄物川河畔

打上時刻
昼花火:17:10~
夜花火:18:50~

打上数
約1万8,000発

露店
約100店

大曲花火大会2023へのアクセス

電車
JR大曲駅から徒歩約30分(約2km)


秋田道大曲ICで降り、約10分(通常の場合)

大曲花火大会2023のチケット~まとめ

今回は、大曲花火大会2023の有料観覧席の値段などチケット情報や無料の穴場スポットなどについて見てきました。

チケットの取り方としては大曲商工会議所での直接販売かインターネット販売、車イス席販売の3種類、チケットの値段は最も安価な1名用イス席の7,000円から最も高価なプラチナペア席50,000円まで多数用意されています。

とにかく混雑の激しい大曲花火大会です。

無料の穴場スポットもあるにはありますが、できれば事前に有料観覧席(桟敷席)を確保しておくことをおすすめします。

歩くのも30分~1時間は当たり前で、服装も大変な思いをするので浴衣や下駄はおすすめできないので避けたほうが無難です。

何もかもが規格外ではありますが、暑い真夏のイベントですので、参加される方はどうか体調を崩さぬようご注意の上、お楽しみ下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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