台風で飛行機が欠航になる確率は?離着陸が最も危険で雲の上は安全?

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夏になると台風の影響で飛行機欠航になるケースが多くなりますね。

個人的にも飛行機が欠航と聞くと台風かな、と思ってしまいます。

ちょうど夏休み期間でもあり、特に沖縄旅行に出かけようとしている方には、台風と飛行機の関係は気になるところでしょう。

台風で飛行機が欠航になる確率はどれくらいなのでしょうか?

また、危険なのは離着陸の時なのか、あるいは台風の雲の上はなのでしょうか?

今回は、台風で飛行機が欠航になる確率と離着陸が最も危険で雲の上は安全なのか、を見ていきます。

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台風で飛行機が欠航になる確率は?

では、早速ですが台風で飛行機が欠航になる確率はどれくらいなのでしょうか?

まず、過去10年の日本の航空会社の飛行機が欠航になる確率(欠航率)を調べてみたところ、ざっくりした数字ですが、約1%~1.5%ほどでした。

その中で天候が原因で欠航になるのは約半数、さらに天候も台風以外に雪などによる欠航もありますから、台風で飛行機が欠航になる確率は多く見積もっても1%未満であることがわかります。

実際には、0.5%前後なのではないでしょうか。

つまり飛行機が100回飛ぶうち、台風で飛行機が欠航になる確率は1回未満ですから、案外というか、相当低い確率ですね。

ただし、台風シーズンの7月~9月となると天候による欠航率は、平成28年度のデータでは約0.7%とやや高くなります。

特に国内だと台風シーズンの沖縄路線は台風の影響を受けやすいですから、欠航になる確率はさらに高くなります。

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台風の時、飛行機は離着陸が最も危険で雲の上は安全?

台風で飛行機が欠航になるのは、飛んでしまって安定飛行に入る前の気象条件によります。

つまり、離着陸する空港の気象条件次第ともいえるのです。

飛んでから台風に巻き込まれて墜落するのではないかというイメージがありますが、実はそうではないんですね。

実は飛行機はある程度の高度に達して安定飛行に入ってしまえば、安全といえます。

多くの場合は、台風の暴風域を迂回して飛びますが、止むをえず暴風域を飛行することもあります。

そんな時には、風があまり強くない中央部付近を運航することが多いと言われています。

台風付近の飛行では当然通常よりは揺れますが、台風の目の中に入ると雲もなく風も弱くなります。

結局、台風の時、飛行機が最も危険なのは離着陸の時で、特に横風が強い時が欠航になりやすいです。

飛行機が欠航になる基準は、こちらの記事をご参照下さい!
☞ 台風による飛行機の欠航はいつ決まる?飛ばなくなる基準は?

まとめ

今回は、台風で飛行機が欠航になる確率と離着陸が最も危険で雲の上は安全なのか、を見てきました。

まとめると、台風で飛行機が欠航になる確率は多く見積もっても1%未満、実際には、0.5%前後で、飛行機が100回飛ぶうちの1回未満という低い確率であることがわかりました。

また、台風で飛行機が欠航になるのは、離着陸する空港の気象条件次第で特に横風が強い時が要注意です。

実際には台風で飛行機が欠航になる確率はかなり低いですが、台風シーズンの沖縄など航路によっては、影響を受ける可能性がかなり違いますから、ご自分の航路と季節を考えあわせた上での話になりそうです。

この記事が少しでもお役に立てば、うれしいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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