豊島将之さんといえば、将棋の竜王や名人などの数々のタイトルを獲得した押しも押さねぬトップ棋士です。
その豊島将之さんがかわいいと親しまれ、「きゅん」の愛称で呼ばれていますが、意外にもミニマリストでもあるようです。
豊島将之さんはいったいどんな棋士なのか、身長・体重から「きゅん」の由来までいろいろと気になります。
今回は、「豊島将之はかわいいミニマリスト？身長・体重からきゅんの由来まで！」と題して、将棋の豊島将之さんについて見ていきたいと思います。
豊島将之はかわいいミニマリスト
ひと昔前までは将棋の棋士がかわいいといわれることは皆無でしたが、豊島将之さんの場合はかわいいといわれるとなるほどと納得できるものがあります。
将棋のライブ中継で映し出される姿からはオッサンのイメージは微塵もなく、笑顔もさわやかです。
どちらかというと子供っぽさが残る童顔もかわいいといわれる所以なのではないでしょうか。
しかし、かわいいルックスからは想像もできませんが、豊島将之さんはミニマリストでもあるのです。
ミニマリストとは”持ち物をできるだけ減らして必要最小限の物だけで暮らす人”のことをいいますが、豊島将之さんはその典型的な人物のようです。
豊島将之さんの部屋は和室と洋室の2部屋あり、和室は座卓と研究用などで使うパソコンしかなく、洋室には本棚と机、衣服などの身の回りの物が置いてあるそうです。
本棚には将棋の本がびっしり詰まっているとのことで、ほとんど将棋一色の生活を送っていることがわかります。
パソコンも将棋の研究で使うことがほとんどだと思いますから、将棋以外はミニマリストといっていいでしょう。
洋服も必要最小限のようで、豊島将之さんはまさにかわいいミニマリストともいえる棋士です。
豊島将之の身長・体重
見た目では豊島将之さんは、大変華奢なように見えます。
令和2年版の将棋年鑑によると豊島将之さんの身長は166cm、体重は53kgですからやはり体格的にはかなり華奢なほうになるかと思います。
身長も決して高いほうではありませんが、体重が軽いのでどうしても華奢なように見えてしまいます。
しかし、華奢に見えるのも豊島将之さんがかわいいといわれる所以のひとつでもあるように思います。
これでも体重は増えたほうで、以前は身長は166cm、体重は46kgと50kgにも満たないほどの軽量でした。
囲碁の芝野虎丸さんも以前は身長165cm、体重45kgからウエイトアップしたとのことで、天才棋士は若い頃は瘦せ型が多いのかもしれません。
豊島将之さんもいずれは年齢とともに徐々に体重が増えて、さらに貫禄がついてくることでしょう。
豊島将之さんの身長・体重などプロフィールは、以下の通りです。
豊島将之の身長・体重などプロフィール
名前
豊島 将之（とよしま まさゆき）
生年月日
1990年（平成2年）4月30日
出身地
愛知県一宮市
身長・体重
166cm・53kg
血液型
B型
師匠
桐山清澄九段
棋士番号
264
竜王戦
1組（1組以上9期、第32・33期竜王）
順位戦
A級（A級以上6期、第77期名人）
通算成績
タイトル獲得：通算6期（竜王2期、名人・叡王・王位・棋聖各1期）
棋戦優勝：5回（将棋日本シリーズ3回、銀河戦1回、NHK杯1回）
1999年 奨励会入会
2007年 四段昇段（16歳）
愛称
「きゅん」「とよぴー」「とよぴ」
趣味
読書、バスケットボール観戦
※2022年7月26日時点の情報です。
豊島将之のきゅんの由来
豊島将之さんの愛称は、「きゅん」「とよぴー」「とよぴ」といろいろあります。
「とよぴー」と「とよぴ」は名前からというのはわかりますが、「きゅん」という愛称はどういう由来なのでしょうか。
豊島将之さんがかわいいから胸がキュンとするので、「きゅん」という愛称がついたというのが筆者の個人的な推測でした。
実際にはそれだけではないようで、「豊島くん」→「豊島きゅん」とかわいいので呼び方が変わってきたのが「きゅん」の由来のようです。
「豊島先生」と呼ぶのではなく「豊島きゅん」ですから、将棋界もだいぶ変わってきました。
豊島将之さん本人は「きゅん」という愛称については、2019年に「きゅんは、もう30近いのでどうかと思う。個人的には微妙な感じ」としながらも「楽しんでもらえれば」とコメントしています。
豊島将之はかわいいミニマリスト～まとめ
今回は、「豊島将之はかわいいミニマリスト？身長・体重からきゅんの由来まで！」と題して、将棋の豊島将之さんについて見てきました。
笑顔もさわやかで童顔がかわいい豊島将之さんは、部屋には座卓とパソコン、本棚と机、衣服などの身の回りの物ぐらいという、かわいいミニマリストです。
身長166cm、体重53kgという華奢な体格も豊島将之さんがかわいいといわれる所以のひとつでしょう。
愛称の「きゅん」は豊島将之さんがかわいいから胸がキュンとして「豊島くん」→「豊島きゅん」と呼び方が変わってきたのが由来のようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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