札幌の奥座敷と呼ばれている定山渓は温泉街に広がる紅葉が彩り美しく、北海道でも屈指の人気の紅葉スポットです。
特に定山渓の豊平峡ダムは札幌近郊では最も人気のある紅葉スポットのひとつです。
紅葉の見頃の時期がいつからというのももちろん気になりますが、人気の紅葉スポットの場合は混雑状況も合わせて気になります。
道路は渋滞するのでしょうか?
また駐車場は十分あるのでしょうか?
今回は、定山渓の紅葉2018見頃の時期はいつからか?さらに混雑状況と駐車場なども見ていきます。
定山渓の紅葉2018の見頃の時期はいつから
定山渓は周囲が山々で囲まれており、周辺には豊平峡ダム、紅葉橋、時雨橋、定山渓ダムなど、たくさんの見どころがあります。
紅葉のシーズンになると紅葉ゴンドラや紅葉かっぱバスが運行され、多くの人が訪れます。
また、札幌の奥座敷といわれる温泉街になっているので、観光・レジャーを楽しむのにはうってつけの場所といえます。
例年、定山渓の紅葉は9月下旬から色づき始め、10月上旬から10月中旬にかけて見頃を迎えます。
定山渓の紅葉を見に行こうと計画している方は、見頃をぜひチェックしておいて下さい。
例年の色づき始め
9月下旬
例年の紅葉の見頃
10月上旬~10月中旬
アクセス
電車の場合
JR札幌駅、または札幌市営地下鉄真駒内駅から、じょうてつバス「定山渓温泉」湯の町で下車してすぐ
(所要時間約50分~75分)
車の場合
札幌から国道230号線で27 km、所要時間約45分
新千歳空港から道央自動車道~国道230号線で約66 km、所要時間約1時間30分
所在地
北海道札幌市南区定山渓温泉
定山渓の紅葉2018の混雑状況
続いて、定山渓の紅葉2018混雑状況と駐車場情報です。
定山渓は北海道でも屈指の紅葉スポットですから、紅葉の見頃には大変混雑します。
特に混雑するのはやはり土日祝日で、混雑のピークは紅葉の見頃がちょうど重なる体育の日絡みの連休です。
今年2018年は、10月6~8日です。
定山渓に向かう国道から混雑が始まり、通常は1時間ほどで到着するところが、倍以上かかるというケースもあるようです。
さらに国道からダムへ向かう道は細い一本道ということもあって、渋滞が発生しやすく逃げ場がありません。
また到着してからは駐車場の空き待ちが待っています。
なので紅葉の見頃の時期は、なるべく平日に行くこと、また土日祝日は朝早く到着するのがポイントです。
また、アクセス手段は、電車が通っていないのでバスか車ということになりますが、車の場合は土日祝日はできれば8時頃までに到着しておき、駐車場に到着してからは徒歩かシャトルバスによる移動がいいかと思われます。
定山渓の紅葉2018の駐車場情報
最後に定山渓の紅葉2018の駐車場情報です。
正直定山渓の駐車場は非常に少ないため、早い時間帯で満車になってしまい、周辺道路では駐車場の空き待ちの渋滞が発生してしまいます。
これだけの人気の紅葉スポットなのですから、もっと増やして欲しいところです。
なので、車で行く場合は早い時間に到着しておく必要があります。
また宿泊で行く場合には、多少距離があっても宿泊先の駐車場を利用するのもありです。
駐車可能台数は少ないですが、主な紅葉スポットの近くの駐車場は以下の通りです。
定山渓スポーツ公園 無料駐車場
ホテルミリオーネ横を入りすぐ左側で、日帰り入浴客用の駐車場です。
駐車可能台数は、約20台で無料、公衆トイレがあります。
定山渓ダム駐車場
駐車可能台数は、約20台で無料です。
豊平峡ダム駐車場
駐車可能台数は、約250台で無料です。
まとめ
今回は、定山渓の紅葉2018見頃の時期はいつからか?さらに混雑状況と駐車場なども見てきました。
まとめると定山渓の紅葉は例年9月下旬から色づき始め、10月上旬から10月中旬にかけて見頃、混雑状況は土日祝日を中心に紅葉の見頃がちょうど重なる体育の日絡みの連休に混雑のピークを迎えます。
また、定山渓の駐車場は非常に少ないため、早い時間帯で満車になってしまうため、車で行く場合は早い時間に到着しておく必要があります。
どうやら定山渓の紅葉では駐車場が一番の問題となりそうですね。
バスでのアクセスが一番いいかもしれません。
また、見どころも多数あり、ゴンドラやバスなどをうまく活用して山あいの紅葉と渓谷美のコラボを満喫したいところですね。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てば、うれしいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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