雪の残る岩手山を背景に緑の牧草地に根を張る小岩井農場の一本桜は、NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」ですっかり有名になりました。
広い大地に一本立ちそびえるその姿は、まさに孤高の桜といった趣きです。
桜のシーズンになるとこの人気の一本桜を見ようと県内外から多くの人が訪れ、大変混雑します。
そんな小岩井農場の一本桜の見頃はいつ頃なのでしょうか？
アクセスと駐車場・混雑回避方法なども気になります。
今回は、小岩井農場の一本桜の見頃とアクセス・駐車場・混雑回避方法などについて調べて
みました。
小岩井農場の一本桜の見頃はいつ？
盛岡市内より、やや気温の低い小岩井農場は桜の開花も盛岡市内より遅くゴールデンウイークまで楽しめます。
例年の見頃は、5月上旬ですが、はたして今年はどうでしょうか？
小岩井農場の一本桜は天候や気温の変化の影響を受けやすく、開花時期が微妙に変わることもしばしばあります。
開花状況は見頃が近づいてきたなら、ちょくちょくチェックしておくことをおすすめします。
小岩井農場の一本桜の開花状況はこちらから！
⇒ https://www.koiwai.co.jp/makiba/dayori/cat98/
⇒ https://weathernews.jp/s/sakura/spot/36/
小岩井農場の一本桜の概要
入場料
無料
桜の種類
エドヒガン
ライトアップ
なし
所在地
〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地
小岩井農場の一本桜へのアクセス
小岩井農場の一本桜へのアクセスは、基本的には車が便利だと思います。
小岩井農場からは少し離れた場所に位置していますが、小岩井農場から歩いて行けないこともないので、合わせていっしょにお花見を楽しむことをおすすめします。
電車・バス・車によるアクセスは、以下の通りです。
電車の場合
JR田沢湖線小岩井駅からタクシーで5分
バスの場合
JR盛岡駅前10番乗場より小岩井農場まきば園行き、または網張温泉行きバスで約40分で小岩井農場まきば園
車の場合
東北自動車道盛岡I.C～国道46号を秋田方面へ約12kmで、小岩井農場まきば園入口。
ここからさらに直進し、小岩井乳業（株）小岩井工場より左折し、約800m先の雫石環状線（広域農道）沿いの牧草地内にあります。
まきば園からは約1.5km約10分です。
＊平常時の所要時間になります。
小岩井農場の一本桜の駐車場と混雑回避方法
では、小岩井農場の一本桜の駐車場と混雑回避方法について見ていきます。
まず、桜のシーズンは国道46号から小岩井農場周辺の道路は大変混雑します。
所要時間は平常時の2～4倍は考えておかなければなりません。
ゴールデンウイークや土日はなおのことで、東北自動車道の盛岡ICで下車するのも混雑でひと苦労です。
一本桜近辺の駐車場ですが、撮影スポットのすぐそばに小さな駐車場があります。
料金は無料ですが、決して広い駐車場ではないため、大変混雑します。
しかし、一本桜は長居をする人が少なく、写真撮影してサッと帰るパターンが多いです。
混雑していても思ったより早く駐車場に入れる場合もあります。
また、小岩井農場まきば園からは約1.5kmで、徒歩で約20分ほどです。
歩いてもOKの方は、小岩井農場まきば園の駐車場に車を置いて両方の桜を鑑賞するのも
いいのではないでしょうか？
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小岩井農場の一本桜の混雑を回避するルート
車で行く場合、通常は国道46号線から小岩井農場へと向かうのですが、ゴールデンウイーク期間の午前中はここが大変混雑し、通常は10～15分の区間が1時間ということもあります。
そこで、このルートを回避して一本桜に向かいます。
盛岡からの場合は、JR小岩井駅を通過して雫石環状線（広域農道）に入ります。
秋田からは国道46号から雫石プリンスホテル方面から雫石環状線（広域農道）に入ります。
どちらのルートも雫石環状線（広域農道）沿いの極楽之というそば屋さん（おすすめ！）が
目印になり、小岩井農場から向かうルートの逆方面から入る形になります。
小岩井農場の一本桜の見頃～まとめ
今回は、小岩井農場の一本桜の見頃とアクセス・駐車場・混雑回避方法などについてまとめてみました。
小岩井農場の一本桜の例年の見頃は5月上旬ですが、開花時期が微妙に変わることもありますから、こまめに開花状況をチェックしておくことをおすすめします。
小岩井農場という観光地に加えて桜の名所ということで、小岩井農場の一本桜はゴールデンウイークにはお子様連れのファミリーで大変混雑します。
駐車場も決して広くないため大変混雑しますが、回転が早いので思ったより待ち時間が少ないこともあります。
混雑回避の方法を知っているかどうかで、時間の消費がかなり違いますので、うまく活用していいお花見にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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