弘前の桜(桜祭り)は、ゴールデンウイークと重なるということもあり、毎年約200万人以上の人たちが訪れます。
弘前さくらまつりでは、ソメイヨシノを中心に八重桜やシダレザクラなど、約50種類2,600本もの桜を楽しむことができます。
その素晴らしい光景から、「日本一」とも言われます。
弘前の桜2019の開花予想と見頃はいつ頃になるのでしょうか?
また、ライトアップや桜祭りも気になります。
今回は、弘前の桜2019の開花予想と見頃、桜祭りやライトアップ情報などを紹介していきます。
弘前の桜2019の開花予想と見頃
弘前城公園には日本最古のソメイヨシノや幹回りが日本一太いソメイヨシノがあり、また見どころとして花筏(はないかだ)や桜のトンネル、夜桜ライトアップなど多数あり、人気が高いのも納得です。
弘前城の桜の例年の見頃は、4月下旬~5月上旬で、ちょうどゴールデンウィークということもあり、弘前城公園は多くの花見客で賑わいます。
ちなみに弘前の桜は、青森県で一番の桜の人気スポットで、例年の人出は約200万人にもなります。
そんな弘前の桜の今年2019年の開花予想と見頃は、いつ頃になるでしょうか?
気になる開花予想日・満開予想日(ソメイヨシノ)などは、以下の通りです。
開花予想日 4月21日
五分咲き 4月25日
満開 4月27日
桜吹雪 5月 1日
弘前の桜2019概要
例年の見頃 4月下旬~5月上旬
さくらの本数 約2,600本(ソメイヨシノ、シダレザクラなど52種)
入場時間 制限なし
入場料 本丸・北の郭が有料で大人310円、小人100円。共通券あり
所在地 青森県弘前市下白銀町1
弘前の桜2019の桜祭りとライトアップ情報
弘前の桜は毎年見頃の時期に弘前桜祭りが開催されます。
弘前桜祭りの会期は、毎年4月23日~5月5日なのですが、今年2019年は市制施行から130周年に当たり、さらに会期中に改元を迎えることから、通常より会期を拡大して開催されます。
祭り期間中はライトアップも行われ、城と桜の幻想的な景観を楽しむことができます。
また、夜桜とともに天守閣もライトアップされますので、昼とはまた違う情緒があります。
ライトアップされた夜桜を楽しむ場合、この時期の弘前はまだ寒さが残っていることもあるので防寒を十分にしておくことをおすすめします。
弘前桜祭り 2019年4月20日(土)~5月6日(月)
ライトアップ ライトアップは日没~22:00(弘前桜祭り期間中)
弘前の桜2019の駐車場と出店期間など
弘前公園へのアクセスは、いくつかの手段がありますが、さくらまつりの時期は大変混雑するので、なるべく車は避けたほうがいいでしょう。
弘前駅から徒歩か、循環バスがおすすめです。
どうしても車でという方には、臨時駐車場か周辺の駐車場を利用することになります。
無料臨時駐車場
富士見橋臨時無料駐車場
弘前市和田町 400台可 9:00~18:00 弘前公園まで徒歩約20分。大型車不可
岩木橋臨時無料駐車場
弘前市樋の口町 500台可 9:00~18:00 弘前公園まで徒歩で約20分。大型車は駐車不可
弘前公園近くには有料の駐車場がたくさんあり、料金は1日¥1,000前後あるいは、30分ごとに100円 (最初の1時間は無料)というところが多いです。
いずれも混雑は必至と思われますので、朝早くの到着がポイントとなります。
弘前の桜2019アクセス情報
電車
JR奥羽本線弘前駅からバスで市役所前公園入口下車約20分
JR奥羽本線弘前駅から徒歩約30分
車
東北道大鰐弘前ICから約25分
バス
弘前駅→土手町循環100円バス(約10分おき)→弘前公園
※10:00~17:00までの運行
徒歩
弘前駅バスターミナル→約20分→弘前公園
出店期間
また、弘前さくらまつりの期間中はたくさんの屋台で賑わいます。
その状況を見てみると、
2019年4月20日(土)〜 5月6日(月) 9:00~21:00
およそ200もの出店が軒を連ね、縁日では定番のお団子やいちご飴、津軽伝統の生姜味噌おでんや黒こんにゃくなど、たくさんの食べ物が販売されます。
出店場所
植物園入口から杉の大橋まで
東門口から中央高校口までのピクニック広場周辺
中央高校口から四の丸まで
など
弘前の桜2019の開花予想と見頃はいつ?~まとめ
今回は、弘前の桜2019の開花予想と見頃、桜祭りやライトアップ情報などを紹介してきました。
弘前の桜2019の例年の見頃は4月下旬~5月上旬で、今年の開花は4月21日、満開は4月27日と予想されています。
桜の見頃の時期には桜祭りやライトアップも実施され、様々なイベントも企画されています。
今年も大変混雑することが予想されますので、事前に情報をうまく活用して桜を楽しんでいただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント