梅雨の季節はうっとうしいものですが、この時期ならではの花が紫陽花です。
全国に紫陽花の名所は多いですが、東京の白山神社も紫陽花の名所のひとつで、毎年多くの人が訪れます。
毎年見頃の時期には「文京あじさいまつり」が開催され、いろいろなイベントで賑わい御朱印もいただくことができます。
そんな白山神社の紫陽花の見頃の時期は、いつ頃なのでしょうか?
今回は、白山神社の紫陽花の見頃・御朱印と「文京あじさいまつり」について見ていきます。
白山神社の紫陽花の見頃の時期
東京都文京区にある白山神社や白山公園では、梅雨の時期になると約3,000本のさまざまな色と種類の紫陽花が咲き乱れます。
白山神社の紫陽花の見頃は、例年6月上旬~中旬で、今年もほぼ同様の時期になると思われますが、一応文京区のホームページで開花状況を確認されることをおすすめします。
★文京区のホームページは、こちらからどうぞ。
白山神社へのアクセス
都営地下鉄三田線:白山駅より、徒歩約3分
東京メトロ南北線:本駒込駅より、徒歩約5分
都バス草63:白山上より、徒歩約3分
文京区コミュニティバス「B-ぐる(千駄木・駒込ルート)」:「白山駅12番」「白山五丁目31番」より、徒歩約3分
白山神社付近は駐車場があまりないので、公共の交通機関のご利用をおすすめします。
所在地
東京都文京区白山5-31-26
白山神社の紫陽花と御朱印~文京あじさいまつり
「文京あじさいまつり」は、毎年6月上旬から中旬にかけて、約10日ほどの期間で開催されます。
あじさいまつりの期間中は、さまざまなイベントが開催されます。
実は、白山神社は「歯の神様」でもあり、虫歯の痛み止めに御利益があるといわれています。
あじさいまつりの期間中日曜日には、「歯ブラシ供養」が行われ、2017年は先着100名に歯ブラシが無料で配布されました。(歯科相談コーナーもあり)
この他、土日を中心に子どもあじさい写生会、模擬店、お買い物スタンプラリー、お茶接待、バザー、紫陽花コンサートなど盛りだくさんです。
狛犬の紫陽花も、金色の目とともに存在感があります。
文京あじさいまつり概要
開催期間:2018年上旬~中旬
開催場所:白山神社及び旭山公園
白山神社の御朱印
最近は、御朱印が流行っていますが、白山神社でも御朱印をいただくことができます。
ただ、すべて書置きで御朱印帳を持参しても書込みは行っていないようです。
その旨の貼り紙が貼ってあり、日付のみ、その場で入れてくれるようです。
白山神社は、縁結びの神とされる菊理媛神(ククリヒメ)が祀られていため、縁結びのご利益があるといわれています。
菊理媛神(ククリヒメ)は、黄泉の国で喧嘩したイザナギノミコトとイザナミノミコトを仲直りさせた神様で、これが白山神社が縁結びの神社といわれる由縁です。
普段は、社務所には基本的にだれも常駐していませんが、あじさいまつりの期間中は常駐していますので、御朱印を集めている方は、ぜひどうぞ。
白山神社の紫陽花の見頃の時期~まとめ
今回は、白山神社のの紫陽花の見頃・御朱印と「文京あじさいまつり」についてまとめてみました。
白山神社は普段は混雑することのない神社ですが、紫陽花の季節だけは多くの人で賑わいます。
白山神社の紫陽花の見頃は、例年6月上旬~中旬で、合わせて開催される「文京あじさいまつり」では、さまざまなイベントとともに御朱印もいただけます。
白山神社は他の紫陽花の名所とは、ひと味違う魅力があるように思います。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント