自分で好きで計画した旅行なのに直前になって行きたくないと思ったことはありませんか?
筆者も旅行は好きでよく行くんですが、何度もこのような経験があります。
最初は自分のことをおかしいんじゃないかと思ったんですが、実はそうでもないらしいんですよね。
結構よくあることのようです。
そこで今回は、旅行に直前になって行きたくないのは病気なのか、その原因と対策などについて調べてみました。
旅行に直前になって行きたくないのは病気?
旅行に出かけるのは好きだし、旅先の風景や触れ合いも好きなのに直前になって旅行に行きたくないなんて自分はおかしいのでは…。
飛行機に乗るのも電車に乗るのも楽しみにしていたのにこんな直前になってなぜ…。
行きたかった旅行なのに、行きたくなくなる矛盾。
根拠のない漠然とした不安が頭をよぎったり、やたら億劫になったりと旅行の計画を練っている時や予約を入れる時とはまるで別人のよう。
でも安心して下さい。
そういう経験はあなただけではありません。
多くの方が経験していることなのです。
別にこのこと自体は病気でも何でもありません。
旅行に直前になって行きたくない~原因
では、なぜ直前になって旅行に行きたくないと思ってしまうのでしょうか?
その原因はやはり心理的なもので、旅行の楽しみよりデメリットに目が向いてしまうからではないでしょうか。
具体的には、次のような心理があげられます。
原因その1~面倒くさい
旅行に出かけるには事前の準備や旅行中の行動などいろいろとしなくちゃいけないことがたくさんあります。
そして、その多くが日常生活のルーティンとは異なるため面倒に感じてしまいます。
そうなると普段の休日のように家でゴロゴロしていたり、ちょっと買い物に出かけてたりして過ごしたほうがいいのではないかという心理になってきます。
原因その2~不安
旅先では思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
例えば事故や盗難に遭うかもしれない、体調を崩してしまうかもしれない…などですが、これらは可能性がゼロとは言い切れないものの遭遇率はかなり低いです。
ただし想定だけはしてそれなりの準備をしておけば自分にできることは完結です。
原因その3~テンションが下がる
私がそうなのですが、旅行に行こうと旅先の情報をネットやガイドブックで調べている時は行く気満々でテンションが上がっているのですが、準備完了するとテンションが下がってしまうというものです。
おそらくは、行ってないのに自分の中で旅行が完結してしまうのでしょう。
これからが本番だというのに…。
旅行に直前になって行きたくなくない~対策
それでいざ旅行に出かけてみると直前になって行きたくないというのもどこ吹く風という具合にとても楽しかったのではないですか?
そう、旅行に行く直前までの気持ちがまるで嘘のように。
だいたいそんなものなのですが、旅行に直前になって行きたくなくない時の対策もいくつか考えておきましょう。
対策1~割り切る
自分だけではなく、旅行好きの人でもこういう心理状態になるのですから、「旅行に行く直前はこういうものなんだ」と割り切ることです。
あとは出発の日になって行ってしまえば楽しいんですから。
対策2~旅先の楽しみを考える
これは筆者がやっている方法なんですが、旅行の計画を練っている時のようにテンションが上っている状態にもっていきます。
旅先の動画を見たり、さらなる楽しみを探索しているとまたテンションが上ってくることも多いですよ。
旅行に直前になって行きたくない~まとめ
今回は、旅行に直前になって行きたくないのは病気なのか、その原因と対策などについてまとめてみました。
まず旅行に直前になって行きたくないのは多くの方が経験することで病気ではなことがわかりました。
また対策としてはある程度割り切って当日を迎えるのがいいのではないかと思います。
旅行に行ってしまえばほとんどの場合、直前の旅行に行きたくないという気持ちが噓のように楽しんでいる自分がいると思います。
ある意味では少し取り越し苦労ともいえる心理状態かもしれませんが、この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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