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タイガー・ウッズの近況と復帰後の成績やクラブセッティングまで!

ツアー通算79勝、メジャー優勝14勝を誇る世界最高のプロゴルファー、タイガー・ウッズが帰ってきました。

かつての英雄も不倫事件や逮捕など目にしたくない報道が目立ちましたが、ここにきて信じられないような復活劇が演じられようとしています。

その英雄伝説のプロローグを追ってみました。

今回は、タイガー・ウッズの近況と復帰後の成績やクラブセッティングなどについて見ていきます。

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タイガー・ウッズの近況

腰の手術を何度も行い、復帰に向けて懸命の調整をしてきたタイガーウッズがいよいよ本格的な活躍モードに入ってきました。

しかもただ試合に出場するだけではなく優勝争いにも何度か加わるほどの順調な回復を見せてくれています。

これにはタイガー・ウッズ本人も予想外だったようで、ここまで来れたことに大変満足気です。

なにしろ昨年は痛みがひどく、歩くのもままならず日常生活にも支障をきたしていたというのですから、ある意味驚異的なカムバックといえるでしょう。

心配された腰の調子も今のところ順調で、あとは優勝するだけという段階にまで持ってきています。

タイガー・ウッズの近況はここ数年あまりいいものがなかっただけにファンにとっては大変うれしいところですね。

残念ながらマスターズは不発に終わりましたが、今シーズンの復調ぶりを見ていると復活優勝がメジャー・トーナメントという劇的な展開も夢ではありません。

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タイガー・ウッズの復帰後の成績

タイガー・ウッズは、1月のファーマーズ・インシュランス・オープンでツアーに復帰して以来、8試合に出場しています。

予選落ちが1回あるもののトップ10も2回と上々の成績です。

詳細は以下の通りです。(5月13日現在)

獲得賞金    1,428,327ドル

賞金ランク   47位

FedExCup   548ポイント 48位

平均スコア   69.988(11位)

2018年1月28日 ファーマーズ・インシュランス・オープン   23位T(-3)

2018年2月18日 ジェネシス・オープン            予選落ち

2018年2月25日 ホンダ・クラシック             12位 (E)

2018年3月11日 バルスパー選手権              2位T (-9)

2018年3月18日 アーノルド・パーマー招待          5位T (-10)

2018年4月8日  マスターズ                  32位T (+1)

2018年5月6日  ウェルズ・ファーゴ選手権           55位T (+2)

2018年5月13日 プレーヤーズ選手権              11位T (-11)

最新の世界ランキング

タイガー・ウッズの世界ランクはかつては500位以下の圏外まで落ちていましたが、8試合で80位まで上昇しています。

5月13日付けの最新の世界ランキングは、以下の通りです。

男子ゴルフ世界ランキング
1位 ジャスティン・トーマス      9.18pt
2位 ダスティン・ジョンソン      8.93pt
3位 ジョーダン・スピース       8.08pt
4位 ジョン・ラーム          8.07pt
5位 ジャスティン・ローズ       7.33pt
6位 リッキー・ファウラー       6.95pt
7位 ジェイソン・デイ         6.93pt
8位 ローリー・マキロイ        6.20pt
9位 松山英樹             6.94pt
10位 トミー・フリートウッド      5.39pt
20位 ウェブ・シンプソン        4.27pt
29位 小平智              3.31pt
63位 宮里優作             2.15pt
71位 池田勇太             1.98pt
80位 タイガー・ウッズ         1.73pt

タイガー・ウッズ最新のクラブセッティング

そしてもうひとつタイガー・ウッズの近況報告で忘れてはならないのがクラブのチェンジですね。

タイガー・ウッズといえばウエアからギアまでナイキで有名ですが、2018年にナイキがクラブ事業から撤退することになりクラブ契約も変わることになりました。

新たな契約先はテーラーメイドになったわけですが、ウッド系のクラブは早々とテーラーメイドに移行していましたが、アイアンについてはナイキのものを継続使用しており、その後、タイガー・ウッズのサポートチームが作った独自モデルを使用していました。

これは、タイガー・ウッズの好みがテーラーメイドのアイアンの鉄や溝の構造とは違っていたためで、これが理由で移行に時間がかかっていたのです。

それがこの4月のウェルズ・ファーゴ選手権からテーラーメイドの「TW―Phase1」というモデルのプロトタイプに変更されました。

しかし基本的には以前から使用してきたトップブレード、ソールが薄いマッスルバックということに変わりはありません。

これでパター以外はすべてテーラーメイド製で統一され、ギアに関しても納得いくものができあがりました。

タイガー・ウッズの最新のクラブセッティングは、以下の通りです。

ドライバー:テーラーメイド M2 ドライバー(ロフト9.5度)

フェアウェイウッド: テーラーメイド M2 フェアウェイウッド ツアーモデル(T3番13.5度) テーラーメイド M1 フェアウェイウッド (5番19度)

アイアン:テーラーメイド「TWーPHASE1」

ウェッジ:テーラーメイド フォージド ウェッジ (56、60度)

パター:スコッティ・キャメロン「ニューポート2 GSS」

これから全米オープンゴルフまでのタイガー・ウッズの予定

メジャー優勝14勝を誇るタイガー・ウッズですが、メジャー優勝からは2008年の「全米オープン」以来遠ざかっています。

メジャー・トーナメント以外のトーナメントでも優勝するに越したことはありませんが、あくまでも照準はメジャー・トーナメントで、その直近のターゲットは全米オープンゴルフです。

極端な言い方をすればタイガー・ウッズにとって、普通のトーナメントはメジャー・トーナメントの調整用ともいえるでしょう。

まだ発表はされていませんが、これまでのタイガー・ウッズのメジャー・トーナメント前のスケジュールから考えると6月14日から開催の全米オープンの前に2試合ほど出場して全米オープンに入ると予想されます。

まとめ

今回は、タイガー・ウッズの近況と復帰後の成績やクラブセッティングなどについてまとめてみました。

1度は頂点を極めたプロスポーツ選手がどん底まで墜ちるのは珍しくはありませんが、再び頂点に返り咲くのはあまり例がありません。

年齢からくる体力・気力の衰え、若い世代の台頭など乗り越えなければならない壁があまりにも多く、高いからです。

しかし、並外れた身体能力と精神力を兼ね備えたタイガー・ウッズならその難関をもクリアーしてくれるのではないかという期待があります

実際、近況を見ていると着々とその夢が現実に向かってカウントダウンしているのを感じることができます。

復帰後の成績もどんどん上向いており、モチベーションもさらにアップしていることでしょう。

今まさに新しい歴史が作られようとしています。

今年はタイガー・ウッズから目が離せそうもありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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