ベルリンマラソン2019が、いよいよ9月29日にドイツ・ベルリンで開催されます。
フラットな市街地を走るため世界屈指の高速コースとして知られるベルリンマラソンは、これまで多くの世界記録が生まれており、今年2019年も多くのトップランナーたちが記録更新を目指して参加します。
優勝タイムとともに日本人出場選手の結果速報も気になります。
今回は、ベルリンマラソン2019の日本人出場選手の結果速報や優勝タイムなどについて見ていきたいと思います。
ベルリンマラソン2019の日本人出場選手の結果速報
ベルリンマラソン2019のスタート時間は、
日本時間:9月29日(日) PM4:15
ベルリン現地時間:9月29日(日) AM9:15
コースは、ジーゲスゾイル(勝利の塔)をスタートし、ベルリンの壁、ヴィルヘルム皇帝記念教会など歴史的な名所を回り、ブランデンブルグ門にゴールする周回コースとなります。
テレビ放送は、CS放送のテレ朝チャンネル2で、9月29日(日) PM4時〜7時に生中継です。
ベルリンマラソン2019の日本人出場選手の最高位は、村山謙太選手の9位で自己ベストを54秒更新してのフィニッシュとなりました。
日本人出場選手の結果速報の詳細は、以下の通りです。
9位 村山謙太(旭化成):2時間8分56秒
11位 安井雄一(トヨタ自動車):2時間10分26秒
29位 日下佳祐(日立物流):2時間14分27秒
ベルリンマラソン2019の日本人出場選手と自己ベストタイム
・村山謙太(旭化成):自己ベスト2時間9分50秒
・安井雄一(トヨタ自動車):自己ベスト2時間12分39秒
・日下佳祐(日立物流):自己ベスト2時間12分42秒
ベルリンマラソン2019の優勝タイムは?
2017年・2018年と連覇を達成したエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)は、2018年に2時間1分39秒という驚異的な速さで世界新記録を更新して優勝しています。
気温など条件次第では今年も記録更新に期待がかかりますが、はたして優勝タイムはどうだったのでしょうか?
ベルリンマラソン2019の優勝はベケレ選手(エチオピア)で、優勝タイムは世界記録にわずか2秒の遅れで2時間1分41秒です。
ゴール前の新記録達成なるかどうかの時間は、ハラハラドキドキでしたが、堂々の世界歴代2位、史上2人目の2時間1分台でのフィニッシュとなりました。
それにしてもエチオピア勢の強さは圧倒的です。
ベルリンマラソン2019の優勝者と上位選手の優勝タイムは、以下の通りです。
優勝:K.ベケレ(エチオピア):2時間1分41秒
2位:B.レゲセ(エチオピア):2時間2分48秒
3位:S.レマ(エチオピア):2時間3分36秒
まとめ
今回は、ベルリンマラソン2019の日本人出場選手の結果速報や優勝タイムなどについて見てきました。
ベルリンマラソン2019の日本人出場選手の結果は、最高位は村山謙太選手の9位で、以下、安井雄一選手が11位、日下佳祐選手が29位でした。
優勝はエチオピアのベケレ選手で、優勝タイムは世界記録に2秒遅れの2時間1分41秒というハイレベルな結果となりました。
日本人選手も自己ベストを更新するなど、東京オリンピックまで1年を切ってマラソンにも大きな期待がかかります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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