今年も早いもので年末年始が近づいてきました。
故郷を離れて暮らしている方々は、年末年始には帰省されることでしょう。
そんな年末年始に気になるのが帰省ラッシュの混雑とそのピークですよね。
公共の交通機関も高速道路も毎年混雑でごった返します。
そんな中でも2018~19年の年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュは、どんな感じになるでしょうか?
今回は、年末年始2018~19の東北新幹線の帰省ラッシュにおける混雑とピークについて見ていきます。
年末年始休み2018~19年の日程は?
年末年始の東北新幹線の混雑状況を見ていく前にまず2018年の年末から2019年の年始にかけての休みがいつからいつまでなのかを見ていきたいと思います。
一般的に年末年始の休みといえば、12月30日~1月3日ですが、最近では有給休暇の消化促進などもあった長くなる傾向があるように見受けられます。
しかも2018年の年末から2019年の年始のカレンダーを見ると、2018年12月29日と2019年1月5日が土曜日とあって、いつもの年末年始より休みが長い方が多くなりそうです。
2019年1月4日に有給休暇を取得すると9連休という長い年末年始休みとなります。
具体的には、次の2パターンになる方が多いのではないでしょうか。
・2018年12月29日(土) ~ 2019年1月3日(木)⇒ 6連休
・2018年12月29日(土) ~ 2019年1月6日(日)⇒ 9連休
9連休もあれば、海外旅行にも行けますし、交通機関の混雑も緩和されますので、帰省のスケジュールも選択肢が増えて助かりますよね。
はたして、東北新幹線の混雑状況はどうでしょうか?
年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑とピークは?
2018年~2019年の年末年始の休みが、長くなるだろうということはわかりました。
続いて、年末年始2018~2019の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑を予想してみましょう。
年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑予想
まず下りの帰省ラッシュですが、休みの開始がいつもより1日早く12月29日から始まるもののさほど大きな影響はみられないでしょう。
混雑が1日早く始まるといったイメージで、いつもの年末と同じような混雑と考えておいたほうがいいでしょう。
逆に上りの帰省ラッシュは、混雑が分散されるので、いつもの年始よりは混雑が緩和されるのではないでしょうか。
年末年始の休みが長くなっているのは、主に年始の休みですので、上りの帰省ラッシュのほうが混雑は分散されると思います。
年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑のピークは?
となると年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑のピークは、年末の下りは1つ、年始の上りは2つになると予想します。
・年末の下りは、12月29日(土)~30日(日)
・年始の上りは、1月2日(水)~3日(木)午前中 と 5日(土)~6日(日)午前中
年始の上りの混雑は、前半の1月2日(水)~3日(木)午前中の方が激しくなるでしょう。
最近は、連休の最終日は家で休む傾向があり、休みの前日に混雑のピークがくる可能性があります。
いずれにしても年末の下りの混雑のピークが最も激しくなると予想されます。
年末年始の東北新幹線の帰省ラッシュの混雑回避方法は?
東北新幹線の帰省ラッシュの混雑状況まではわかりました。
では、この混雑をいかにして回避することができるか、ということになります。
基本は帰省のスケジュールを早めに決めて、1か月前の切符の発売と同時に購入することです。
しかし、仕事など諸々の事情でそうもいかない方もいらっしゃると思います。
そんな時の混雑回避の作戦をいくつか考えてみました。
混雑回避方法その1~夕方以降の東北新幹線を狙う
東北新幹線の帰省ラッシュは日中のほうが混雑が激しい傾向があります。
これは年末年始に限らず、あらゆる連休に共通していることですので、参考にしていただければと思います。
混雑回避方法その2~各駅停車の東北新幹線を狙う
だれでも早く帰省したいのは共通していることですので、各駅停車の新幹線の方が混雑は緩やかです。
時間はかかりますが、座席を確保することが第一ですから、選択肢のひとつに入れておくでしょう。
混雑回避方法その3~走行距離が短い東北新幹線を選ぶ
これはどういう意味かというと終点まで行かずに途中の駅が終点の東北新幹線を選んだ方が混雑が少ないということです。
例えば、仙台までだったり、宇都宮までの東北新幹線を選ぶということです。
もちろん帰省先がさらに遠方である場合は無理ですが、途中下車の場合は、頭に入れておいて損はないと思いますよ。
まとめ
今回は、年末年始2018~19の東北新幹線の帰省ラッシュにおける混雑とピークについて見てきました。
2018年~2019年の年末年始休暇は長い傾向がありますが、東北新幹線の帰省ラッシュの混雑のピークは、年末の下りは、12月29日(土)~30日(日)、年始の上りは、1月2日(水)~3日(木)午前中と5日(土)~6日(日)午前中と予想されます。
東北新幹線の帰省ラッシュの混雑回避方法は、早め早めの計画と行動が基本ですが、他に時間帯や便によって混み具合が違うので、ここを狙うようにするといいでしょう。
毎年のことですが、少しでも早く疲れを残さずに帰省し、Uターンしたいものです。
新しい年を気分よく迎えられることを祈ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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