仙台七夕祭り2023はいつからいつまで？笹飾りの場所と見どころも！

東北三大祭りのひとつで、色鮮やかな笹飾りが仙台の中心地を埋め尽くす仙台七夕祭り2023が、8月に開催されます。

新型コロナウイルスの感染状況も一段落し、笹飾りの高さ制限もなくなるということで、今年の仙台七夕祭りは4年ぶりにコロナ禍前と同じ規模で開催されることになりました。

そんな仙台七夕祭り2023の開催日程はいつからいつまでなのでしょうか？

特に初めて仙台七夕祭りに来られる方は、笹飾りがある場所がどこなのか、さらに七夕祭りの見どころなどが気になるのではないでしょうか？

今回は、仙台七夕祭り2023はいつからいつまでなのか、また笹飾りの場所と見どころなどについて見ていきます。

仙台七夕祭り2023はいつからいつまで？

仙台七夕祭り2023は8月6日(日)から8日(火)までの3日間の開催日程で、毎年曜日にかかわらず固定となっています。

毎年約200万人が訪れる仙台の夏の風物詩になっており、前日の5日(土)には前夜祭として花火祭りも開催されます。

仙台七夕祭り会場は仙台市中心部や周辺の地域商店街など、広範囲にわたります。

仙台七夕祭り2023の日程など概要は、以下の通りです。

仙台七夕祭り2023の日程など概要

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仙台七夕祭り2023のカラフルな笹飾りが見られる場所は、主に仙台駅前から中央通り（名掛丁）、一番町通りのアーケード街にかけてです。

仙台駅の西口を出ると大きな通りが西に何本か伸びているのがわかると思いますが、笹飾りの場所は西口を出て右手のアーケード街の中央通り（名掛丁）です。

中央通り（名掛丁）をそのまま直進していくと、一番町通りのアーケード街につながります。

中央通り（名掛丁）と一番町通り、ともにアーケード街で笹飾りが続いているので迷うこともなく、車両通行禁止となっているので静かに笹飾りを見ることができます。

中央通り（名掛丁）入口から笹飾りがある最も離れた一番町通りの仙台三越まで、徒歩約30～40分ほどでしょうか。

真夏の暑い時期ですが、ほとんどがアーケード街で直射日光が当たる場所も少ないのも幸いです。

彩り豊かで大小さまざまな七夕飾りも涼しげです。

仙台七夕祭り2023の笹飾りの場所
仙台駅前から中央通り（名掛丁）、一番町通りのアーケード街
その他、周辺の地域商店街

詳しい仙台七夕マップ（pdf）は、こちら

仙台七夕祭り2023の最大の見どころが、なんといっても商店街に吊るされる美しい笹飾りです。

笹飾りは1本およそ5kg、制作費は1本数十万円～数百万円もするといわれ、地元の人たちが1本1本手作りしたものです。

それぞれ趣向を凝らしたデザインの笹飾りが見られるのも仙台七夕祭りの見どころのひとつです。

また、仙台中心地から少し離れますが、「瑞鳳殿七夕ナイト」「仙台城跡ナイトイベント」も見どころになります。

仙台藩祖・伊達政宗を祀る霊廟「瑞鳳殿（ずいほうでん）」では参道や境内、本殿周辺で竹灯籠が灯され、境内入り口では伝統的な七夕飾りも見ることができます。

仙台の街並みを一望できる仙台城跡では迫力ある演舞など、さまざまなステージイベントが用意されています。

ともに仙台駅からの観光バス「るーぷる仙台」で約15～20分ほどの距離なので、時間に余裕があれば、ぜひ訪れてみたい場所です。

観光バス「るーぷる仙台」の時間・料金・ルートなど詳細（pdf）は、こちら

さらに見どころではありませんが、せっかくの仙台ですから見るだけではなく仙台のグルメも楽しみたいところです。

例えば、地下鉄・「勾当台公園駅」の公園出口2を出てすぐの「勾当台公園市民広場」が「おまつり広場」のメイン会場ですが、仙台七夕祭り期間中はさまざまなイベントの他、牛たんや牡蠣など仙台ならではのグルメも食べることができます。

他にも仙台の街のあちこちでイベントやグルメを楽しむことができます。

今回は、仙台七夕祭り2023はいつからいつまでなのか、また笹飾りの場所と見どころなどについて見てきました。

仙台七夕祭り2023は8月6日(日)から8日(火)までの3日間の開催日程で、前日の5日(土)には前夜祭として花火祭りも開催されます。

笹飾りの場所は主に仙台駅前から中央通り（名掛丁）、一番町通りのともにアーケード街で、最も離れた一番町通りの仙台三越まで、徒歩約30～40分ほどです。

笹飾りが続いているので迷うこともなく、車両通行禁止となっているので静かに笹飾りを見ることができます。

仙台七夕祭り2023の最大の見どころは商店街に吊るされる美しい笹飾り、他に「瑞鳳殿七夕ナイト」や「仙台城跡ナイトイベント」、牛たんや牡蠣など仙台ならではのグルメも楽しみたいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。