お腹いっぱいになるまで何杯でもそばを食べられる「わんこそば」ですが、初めての方は「自分は何杯食べられるのだろう」と考えることでしょう。
1杯当たりの量は大変少なく感じるわんこそばですが、平均では男性女性別で何杯食べられるものなのでしょうか?
逆に、最も多く食べた人では何杯食べているのか、大会などでの最高記録にも興味があります。
今回は、わんこそばの平均は男性女性別で何杯なのか、また大会などでの最高記録について見ていきます。
わんこそばの平均は男性女性別で何杯?
わんこそばの1杯当たりの量は、お店によって異なります。
そのため平均何杯食べるのかもかなり幅が出ますが、わんこそばの平均は男性50~80杯、女性30~60杯ぐらいになります。
これがどれくらいの量かというと、お店にもよりますが、概ねわんこ10杯でかけそば1杯分といわれていることから男性でかけそば約5~8杯、女性でかけそば約3~6杯に相当します。
筆者は以前、20~30人でわんこそばを何度か食べに行ったことがありますが、女性だと50杯前後、男性だと中には100杯超えた人もいたものの70杯前後が多かったように記憶しています。(ちなみに筆者はいつも70杯台)
女性はもちろんのこと、男性も100杯食べれば立派な大食いといっていいでしょう。
また、子どもの場合は年齢などでかなり違いますが、平均20~30杯(かけそば約2~3杯)ぐらいが目安になります。
わんこそばの平均(男性女性別)
男性:50~80杯 ⇒ かけそば約5~8杯
女性:30~60杯 ⇒ かけそば約3~6杯
子ども:20~30杯 ⇒ かけそば約2~3杯
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わんこそば大会などでの最高記録
わんこそばの平均が男性女性別で何杯なのか、わかりました。
では、わんこそばを最も食べた人の記録は何杯なのでしょうか。
「全日本わんこそば選手権」と「わんこそば全日本大会」
わんこそばの盛んな岩手県では盛岡市(全日本わんこそば選手権)と花巻市(わんこそば全日本大会)でわんこそばを何杯食べられたかを競う「わんこそば大会」が開催されています。
それぞれの大会の最高記録は盛岡市が632杯(15分)、花巻市が258杯(5分)とかなりの差がついているように見えます。
参考:全日本わんこそば選手権(盛岡市)の歴代10傑
⇒ 「全日本わんこそば選手権 歴代記録10傑」(pdf)
ただ、制限時間が盛岡市10分or15分に対して花巻市5分など、ルールが大きく異なるため単純に比較できません。
テレビ番組
また、「ウィキペディア(Wikipedia)」ではわんこそば大会だけでなく、テレビ番組も含めて食べた蕎麦の重量で紹介しています。
1杯の量が異なっていても重量なら同じ土俵で比較できるというわけです。
しかし、こちらも制限時間がまちまちなのであくまでも参考としてということになるでしょう。
しかし、制限時間や1杯の量の違いがあるにせよ、わんこそばの最高記録ともなれば重量で約10kgほど食べている計算になります。
1杯が10gだとすると1,000杯なので、少なくとも普通では食べられない相当な量であることは間違いありません。
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わんこそばの平均は男性女性別で何杯?~まとめ
今回は、わんこそばの平均は男性女性別で何杯なのか、また大会などでの最高記録について見てきました。
わんこそばの平均は男性50~80杯、女性30~60杯ぐらいで、男性でかけそば約5~8杯、女性でかけそば約3~6杯に相当します。
また、わんこそばを最も食べた人の記録はルールが異なるため単純に比較はできないものの、盛岡市の「全日本わんこそば選手権」で632杯(15分)、花巻市の「わんこそば全日本大会」で258杯(5分)などがあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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