子供向けの映画があるけれど、連れて行っても大丈夫かな?
映画館に子供を連れていこうと思って気になるのが、周りに迷惑をかけずにおとなしく見てくれるか、何歳から有料で、また赤ちゃんでも大丈夫なのかなど何歳から入れるのか、ですよね。
子供料金がいくらなのかも気になります。
今回は、映画館は何歳から有料で子供料金はいくらなのか、また何歳からひとりで入れるのかなどを見ていきます。
映画館は何歳から有料で子供料金はいくら?
映画館は何歳から有料で、子供料金はいくらなのかは、最初はだれしもが考えることだと思います。
子供料金は3歳から有料となるケースがほとんどで、作品によっては2歳から料金がかかる場合があるようです。
3歳未満の子供さんの場合、親御さんの膝の上で鑑賞する場合は無料の場合が多く、席を利用する場合は幼児料金がかかります。
膝の上にのせるのが原則ですが、空席が多い場合は隣席の利用を黙認しているケースも多いようです。
まとめると基本的に、子供料金は以下の通りです。
・小・中学生:1,000円
・幼児(3~6歳):900円~1,000円
※作品によっては2才から幼児料金がかかる場合があります。
・3歳未満:保護者の膝の上で鑑賞の場合、無料が多い
映画館は何歳からひとりで入れる?
続いて、映画館には子供は何歳からひとりで入れるのでしょうか?
一般的には、映画館は何歳から入れるかという入場制限はありません。
なので、極端なことを言えばひとりで入れるなら赤ちゃんでもOKです。
ただし、映画館では
”3歳未満のお子さまの入場制限はございませんが周囲のお客さまへの配慮をお願い致します”
というお願いがあります。
心配なのが冒頭でも書いた通り、周りに迷惑をかけずにおとなしく見てくれるかだと思います。
結局、何歳から入れるという年齢ではなく、マナーの守れるかどうかの問題で連れて行っていいかどうか決めるべきということなんですね。
小学生ぐらいになれば心配いらないと思いますが、子供が小さければ小さいほどグズってしまいがちです。
トイレも気になりますよね。
映画が退屈だと飽きてしまってさらに騒いでしまう可能性があります。
逆に映画がおもしろければ、夢中になってスクリーンを凝視しています。
しかし、それ以外にも自宅とは違う映画館ならではの理由も原因になるようです。
これらの心配がクリアされれば、安心して子供を映画に連れて行くことができます。
映画館は何歳からひとりで入れる?①~臨場感
まず映画館ならではの臨場感です。
映画館の最大のメリットともいえますが、特に映画館初体験の子供にとっては場合によってはかなり怖い経験のようです。
大きなスクリーンや大きな音、これらに戸惑うことがあるようです。
映画館は何歳からひとりで入れる?②~暗い館内
自宅で室内を暗くして映画を見る方はいないと思いますが、映画館は暗いです。
子供は暗い場所を怖がるものです。
小さい頃、夜中にトイレにいくのが怖かったのと似ています。
映画館に子供を連れて行く時の対策
さまざまな心配がある子供との映画館ですが、これらの心配を解消すべく、できる限りの対策はしておくのがおすすめです。
まず、トイレ対策は映画の前には水分を控えめにし、トイレを済ませておくことです。
それでも上映中に行きたくなったら、静かにトイレに連れて行くしかありません。
また、映画館独特の臨場感や暗さですが、これは見る映画をよく吟味して選ぶことをおすすめします。
つまり子供がどうしても見たい映画を選ぶことです。
映画に夢中になれば臨場感も暗さもどこかに吹き飛んでいることでしょう。
さらに子供が行きたがる映画の場合、周りのお客さんも子供連れが多いはずです。
大人ばかりの時よりは多少はうるさくても大丈夫だと思います。
だからといって騒いで迷惑をかけていいわけではありませんが、みんな同じのはずです。
それでもグズったり、騒いだりして迷惑をかけるような場合は、退場するのもやむを得ません。
映画館は何歳から有料で子供料金はいくら?~まとめ
今回は、映画館は何歳から有料で子供料金はいくらなのか、また何歳からひとりで入れるのかなども見てきました。
映画館は何歳から入場できるとか入場制限はなく、赤ちゃんでもOKですが、問題は年齢ではなく、マナーの守れるかどうかです。
映画館独特の臨場感や暗さ、トイレなどの心配がありますが、事前に対策をたてておきましょう。
また、子供料金は3歳から有料(900円~1,000円)となるケースがほとんどで、作品によっては2歳から料金がかかる場合があります。
3歳未満の子供さんは、親御さんの膝の上で鑑賞する場合は無料の場合が多く、席を利用する場合は幼児料金がかかります。
マナーを守れていれば、映画館は小さい子供でも何の問題もないことがわかりました。
しっかり準備して、楽しい映画鑑賞にして下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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