羽田空港は、日本最大級の空港で、現在も滑走路の増設など規模の拡大化がどんどん進んでいます。
東京湾の海沿いに位置している羽田空港ですが、何県何市何区にあるのでしょうか?
また、普段は羽田空港や羽田と呼んでいますが、実は正式名称は違います。
今回は、羽田空港は何県何市何区にあるのか、さらに正式名称から営業時間・空港使用料まで見ていきます。
羽田空港は何県何市何区にある?正式名称は?
羽田空港は何県かと聞かれれば、ほとんどの方は東京都と即答すると思いますが、何市何区かは即答できない方も多いのではないでしょうか?
羽田空港は、東京都大田区の町名です。
地名は、羽田空港一丁目から羽田空港三丁目で、郵便番号は144-0041です。
そして羽田空港が正式に開港したのは、1931年8月25日で、「東京飛行場」という名称でした。
その後、名称は変わってきたわけですが、現在の羽田空港という呼び名は通称で単に羽田と呼ぶこともありますが、正式名称は東京国際空港で、英語では「Tokyo International Airport」です。
通称の羽田空港は、羽田空港周辺の旧町名「羽田町」に由来しています。
羽田空港の営業時間・空港使用料
羽田空港は何県何市何区にあるのか、また正式名称もわかりました。
では、羽田空港の営業時間と空港使用料はどうなっているのでしょうか?
国内線と国際線に分けて順番に見ていきます。
羽田空港の営業時間(開館時間)
羽田空港の営業時間(開館時間)は国内線と国際線で異なります。
国内線の営業時間(開館時間)は、第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナルともに5:00~24:00頃となっています。
また、国際線ターミナルビルの営業時間(開館時間)は24時間です。
Q.開館時間について知りたい。
A.原則5:00~24:00です。ただし、出発ロビーは最終便の出発後、到着ロビーは最終便の到着後に閉館しております。
羽田空港国内線旅客ターミナル「よくある質問」より引用
羽田空港の空港使用料
続いて、羽田空港の空港使用料ですが、こちらも国内線と国際線で異なります。
どちらの空港使用料も共用スペースの諸施設、旅客案内情報設備などの整備・運営費用に充当されています。
なお、空港使用料は正式には、旅客取扱施設利用料(PSFC)といいます。
国内線の空港使用料(旅客取扱施設利用料)
大人(満12歳以上):290円
小人(満3歳以上12歳未満):140円
国際線の空港使用料(旅客取扱施設利用料)
出発の場合:大人2,570円、小人1,280円
乗継の場合:大人1,280円、小人640円
※大人=12歳以上、小人=2歳以上12歳未満とします。
※2歳以上12歳未満であっても大人用航空券を使用する場合は大人とみなします。
参考:「旅客取扱施設利用料について」(羽田空港国際線旅客ターミナル公式サイト)
⇒ http://www.haneda-airport.jp/inter/dept/psfc.html
※2019年8月28日現在の情報です。
羽田空港は何県何市何区にある?~まとめ
今回は、羽田空港は何県何市何区にあるのか、さらに正式名称から営業時間・空港使用料まで見てきました。
羽田空港は東京都大田区に位置しており、正式名称は正式名称は東京国際空港です。
営業時間(開館時間)は、国内線は5:00~24:00頃、国際は24時間で、空港使用料は国際線出発、大人2,570円、小人1,280円、乗継が大人1,280円、小人640円となっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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