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レジ袋有料化でコンビニはいくらになる?熱い弁当はどうすればいい?

プラスチック製のレジ袋が2020年7月から原則として有料義務化になります。

すでにスーパーでは先行して有料化が進んでいましたが、遅れていたコンビニもいよいよレジ袋有料化となります。

気になるレジ袋の料金はいくらになるのか、また熱い弁当などはどうすればいいのでしょうか?

今回は、レジ袋有料化でコンビニはいくらになるのか、また熱い弁当はどうすればいいのかなどについて見ていきます。

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レジ袋有料化でコンビニはいくらになる?

コンビニはスーパーなどと違い、ちょっと立ち寄る程度なのでエコバッグやマイバッグはそぐわないなどの理由からレジ袋有料化はなかなか進まず、無料配布を続けてきました。

しかし、レジ袋有料義務化となった以降はほとんどのコンビニが有料化するだけでなく、バイオマス素材が25%以上配合の環境に配慮したレジ袋を提供していきます。

そして気になるレジ袋の料金はいくらなのかですが、コンビニによって多少の違いはあるものの概ね2~5円となるようです。

レジ袋有料化に伴うコンビニ大手3社などのレジ袋の料金は、以下の通りです。

セブンイレブンのレジ袋はいくら?

セブンイレブンのレジ袋は、「特大サイズ・大・中・小・弁当サイズ」と全部で5種類ですが、レジ袋有料化に伴い料金は以下のようになります。

・「特大サイズ」は、1枚5円(税抜き)

・「大・中・小・弁当サイズ」は、1枚3円(税抜き)

ローソンのレジ袋はいくら?

ローソンでは、レジ袋有料化まではレジ袋は8種類ありましたが、7月以降は「S・L・弁当サイズ」の3種類とし、すべてのサイズのレジ袋が1枚3円(税込み)になります。

ローソンのレジ袋有料化に関しては、こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ローソンのレジ袋有料化はいつからで値段は?削減の取り組みも!
こちらでは、ローソンのレジ袋有料化はいつからで値段は一袋いくらになるのかをまとめました。環境問題が深刻化する中、早ければ2020年4月にもレジ袋の有料化がコンビニに義務付けられることになりました。ローソンでの現在の取り組みも紹介しています。

ファミリーマートのレジ袋はいくら?

ファミリーマートでは、レジ袋有料化まではレジ袋は7種類ありましたが、7月以降は「大・中・小・弁当サイズ」の4種類とし、ローソンと同じくすべてのサイズのレジ袋が1枚3円(税込み)になります。

コンビニ大手3社のレジ袋は、いずれもバイオマス素材が25%以上配合の無料提供可能なレジ袋ですが、3社ともに「レジ袋を減らしプラスチックゴミを削減することを目的」として有料化にするとのことです。

その他、「ミニストップ「では6月まではすべてのサイズが1円で販売されていますが、7月1日以降はすべてのレジ袋がバイオマス30%配合のものに切り替わり、「中・大・弁当サイズ」は2円(税別)、「特大サイズ」は4円(税別)になります。

また、「NewDays」、「NewDays KIOSK」、「KIOSK」でも7月1日以降はバイオマス素材配合レジ袋に切り替わり、すべてのサイズが2円(税込み)になります。

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レジ袋有料化でコンビニの熱い弁当はどうすればいい?

コンビニのレジ袋有料化については、気になることもあります。

コンビニで温めてもらった熱い弁当はどうすればいいのかということです。

すでに紹介しましたが、弁当用のレジ袋も有料化になります。

ということはレジ袋を購入しなかった場合、熱い弁当も手で持っていくことになります。

これは堪りませんね。

選択肢は2つ、レジ袋を購入するか、または自分でエコバッグかマイバッグを持ち込むかです。

コンビニ弁当を利用することが多い方は、コンビニ弁当用のエコバッグを用意することをおすすめします。

すでに100円ショップやコンビニなどで、コンビニ弁当にピッタリのエコバッグが購入できます。

中には熱い弁当と冷たいドリンクを別々に収納できる優れものもあるので、これを機会に準備してはいかがでしょうか。

ケチるのなら、これまでコンビニで弁当を買った時にもらったレジ袋をストックしておいて持ち込むという裏ワザ(?)もあります。

レジ袋有料化でプラスチックごみの削減につながるか?

こうして2020年7月以降はレジ袋有料義務化となるわけですが、はたしてプラスチックごみの削減につながるのでしょうか。

一足早くレジ袋有料化を進めてきたスーパーでは、6年ほど前にレジ袋辞退率が50%を超えてからは頭打ちの傾向が見られています。

今回のレジ袋有料義務化である程度まではレジ袋の利用は減ると思われますが、スーパーと同様にどこかで頭打ちになると予想します。

それはレジ袋が部屋のゴミ袋にするなど日常生活で何かと便利だからです。

1袋3円ぐらいなら購入してもいいと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、コンビニなど小売店側がこれを機にバイオマス素材が25%以上配合したレジ袋や紙袋など環境に配慮したレジ袋を導入し始めているのは大きな意味があるといえます。

レジ袋が減らなくてもプラスチックごみの削減につながるからです。

案外、7月からのレジ袋有料義務化はユーザー側の意識変化よりも小売店側の対応が変わることのほうが大きいのかもしれません。

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

レジ袋有料化の理由とは?義務化に反対の意見もさまざま!
こちらでは、レジ袋有料化の理由と義務化に反対の意見をまとめました。日本は海外に比べレジ袋有料化が遅れていますが、そもそもなぜ有料化しなくははいけないのでしょうか?義務化に反対の意見とともに考えてみました。そこにはいろいろな意見がありました。

レジ袋有料化でコンビニはいくらになる?~まとめ

今回は、レジ袋有料化でコンビニはいくらになるのか、また熱い弁当はどうすればいいのかなどについて見てきました。

レジ袋有料化でコンビニのレジ袋の料金は、概ね2~5円となります。

熱い弁当用のレジ袋も有料となるので、コンビニ弁当を利用することが多い方は弁当用のエコバッグを用意することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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