日本三大桜の1つである「三春の滝桜」、四方に伸びた枝から桜の花が咲く光景は、
まさに滝が流れ落ちるかのようです。
2019年はこの美しい桜を見に出かけて見ようと思っている方も多いことでしょう。
三春の滝桜2019の開花予想と見頃はいつ頃になるのでしょうか?
しかし、三春の滝桜の満開の時には毎年約20万人もの観光客が訪れます。
その混雑状況も大変なものです。
そこで今回は、三春の滝桜2019開花予想と見頃、混雑予想と駐車場などについて
調べてみました。
三春の滝桜2019の開花予想と見頃
三春の滝桜は、長寿の桜として知られる樹齢推定1,000年以上のベニシダレザクラです。
桜の花を咲かせたその姿は圧倒的で、美しさと迫力が同居しています。
大正11年10月12日に「三春滝ザクラ」の名で、桜樹として初めて国の天然記念物に指定されています。
また、三春の滝桜の夜桜は非常にファンが多く、ライトアップされた姿は圧巻です。
昼とともに見逃せないので、ぜひご検討下さい。
では早速、三春の滝桜2019年の開花予想と見頃を見ていきます。
例年の見頃は、4月中旬です。
今年も大きな気候変動がなければ例年通りの開花が予想されています。
開花予想日 4月8日
満開 4月13日
三春の滝桜2019のアクセスなど概要
入場時間 6:00〜18:00(観桜期間中)、ライトアップ時は21:00まで
入場料 300円(滝桜観桜料)、中学生以下無料 ライトアップ期間中は20:30入場まで
桜の種類 エドヒガン系ベニシダレザクラ
ライトアップ 開花状況に応じて
トイレ 3か所(アクセス道路沿い、滝桜大駐車場内、売店エリア付近)
アクセス
電車の場合
東北新幹線JR郡山駅~JR磐越東線三春駅よりタクシーまたは、臨時バス「滝桜号」(高校生以上1,000円、中学生以下700円、小学生350円)で、約20分(東京から約2.5時間)
◎臨時バス「滝桜号」の詳しい運行スケジュールは、こちら
⇒ http://miharukoma.com/experience/183#kaika
車の場合
磐越道船引三春ICより約20分
磐越道郡山東ICより約30分
どちらのルートも混雑時はこれ以上です。
駐車場 滝桜大駐車場850台(無料)、2019年4月1日~30日駐車可能
所在地 〒963-7714 福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内
三春の滝桜2019の混雑予想と駐車場
続いて三春の滝桜2019混雑予想と駐車場についてです。
お花見のシーズンになると三春の滝桜のエリアは、大変混雑し、最寄りのインターからでも到着までに3時間以上かかる場合もあります。
おすすめは、電車やバスなど公共交通期間にを使う方法なのですが、車を利用した場合を見ていきます。
問題は無料駐車場に入るまでですが、混雑を避けるための方法は以下の通りです。
①土・日を避ける
滝桜のお花見のシーズンで最も混雑するのが土・日曜日の日中です。
なので、できることならば土・日を避けることが基本です。
②朝早く到着するor夜桜狙い
渋滞のピークはお昼頃といわれていますが、8時を過ぎると混雑が激しくなってきますので、 8時前の朝早い時間帯(もっと早くてももちろんOK)であれば混雑を避けられるでしょう。
また、多くの方は長くても数時間ぐらいの滞在なので夜桜を狙うというのもひとつの方法です。
最も混雑する時間帯はお昼前後ですので、ピークを避けて後ろにずらすのです。
日中を避けて朝早く到着するか、ライトアップされた夜桜を鑑賞するのがおすすめです。
③無料シャトルバスを利用
渋滞緩和のために三春運動公園から「無料シャトルバス」が運行されます。
これに乗れば安心です。
渋滞がなくスムーズに滝桜へ行くことができます。
無料シャトルバスは 一般の車とは別の規制された道路を通り、渋滞もなく約10分で滝桜に到着します。
日中に行くならこの方法が最も手堅いです。
運行予定日 2019年4月6日(土)~14日(日) ※開花状況によって変更あり
運行区間 三春町運動公園 ⇔ 滝桜大駐車場(往復)
運行時刻
運行開始時刻 8:00~
三春町運動公園発 最終時刻 16:30
滝桜大駐車場発 最終時刻 17:30
料金 無料
駐車場 三春町運動公園(三春町大字貝山字泉沢100)
駐車料金 無料
三春の滝桜2019開花予想と見頃~まとめ
今回は、三春の滝桜2019開花予想と見頃、混雑予想と駐車場などについてまとめてみました。
三春の滝桜2019の例年の開花は4月上旬、見頃は4月中旬で、2019年も例年通りとなりそうです。
全国的にも有名な桜なので、満開時の混雑は想像以上です。
特に車でのアクセスは混雑必至ですので、三春運動公園から無料シャトルバスを利用するのがおすすめです。
ゆっくりと鑑賞できるように、事前にしっかり計画を立てて出かけましょう。
楽しいお花見になることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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