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伊勢神宮の御朱印のもらい方は?順番・時間帯・料金・場所・種類など

伊勢神宮は、2,000年以上もの歴史がある日本の神社の中心ともいわれる大変由緒正しい神社で、正式名称は地名のつかない「神宮」です。

伊勢神宮への参拝は、「お伊勢参り」と呼ばれ、古くから多くの人々が参拝に訪れていますが、最近では御朱印も人気になっています。

しかし、伊勢神宮は他の神社と異なるところもあるため、御朱印のもらい方(順番・時間帯・料金・場所・種類など)も事前に情報を入手しておきたいですね。

今回は、伊勢神宮の御朱印のもらい方(順番・時間帯・料金・場所・種類など)について見ていきます。

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伊勢神宮の御朱印のもらい方は?

伊勢神宮の御朱印のもらい方は、神楽殿御札授与所の御朱印所と書かれている場所で頂くことができます。

御朱印は300円から500円の料金で頂けますが、お釣りのないように、事前に小さいお金も用意しておくのがマナーです。

もらい方自体はシンプルですが、伊勢神宮には125社もの宮社があり頂ける宮社が限られていたり、参拝の順番や時間帯など知っておいたほうがよいことが多岐に渡ります。

以下に、ひとつづつまとめましたので見ていきましょう。

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伊勢神宮の御朱印のもらい方~参拝の順番

伊勢神宮の御朱印をいただくのに参拝する場合、正しい順番を知っておく必要があります。

目的が御朱印であっても神様に失礼がないように正しいお参りをしたいですね。

まず伊勢神宮の一般の神社との違いが、天照大御神をお祀りしている「内宮」と豊受大御神をお祀りしている「外宮」がありることです。

この内宮と外宮の参拝の順番が、外宮から参拝して内宮を参拝するというのが基本的な参拝の順番になります。

進行方向も外宮は左側通行、内宮は右側通行となっていますから、覚えておくと現地でもスムーズかと思います。

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伊勢神宮の御朱印のもらい方~時間帯・所要時間

続いて、伊勢神宮の参拝の時間帯ですが、受付開始時間は時期によって異なりますから注意が必要です。

しかし、参拝時間内であればいつでも御朱印が頂けるというわけではなく、御朱印の受付開始時間タイは、神職さん・舞女(巫女)さんの朝のお勤めが終わった時間から参拝時間終了の時間帯です。

なので、あまり朝早く行っても無理なので、少し時間帯をずらして参拝に行きましょう。

御朱印を頂くのに適した時間帯としては、午前8時か9時頃、午後は時期によって異なりますので、参拝終了時間の1時間前を目安にするといいでしょう。

参拝終了ギリギリに駆け込んで無理に御朱印を頂くといったことがないように気をつけたいところです。

参拝の時間帯は以下の通りです。

伊勢神宮の参拝時間
1月~4月・9月      午前5時~午後6時
5月~8月        午前5時~午後7時
10月~12月      午前5時~午後5時
※12月31日は5時から1月4日までは終日・1月5日は夜22時まで(年度によって異なる)

また、伊勢神宮の御朱印所は神職の方が2~3人で対応しています。

通常、御朱印を頂く所要時間は10分~30分くらいですが、混雑している場合はこの倍ぐらいかかると考えておいたほうがいいでしょう。

伊勢神宮の御朱印のもらい方~場所

伊勢神宮には、正宮2社・別宮14社・摂社43社・末社24社・所轄社42社と合計125社もの宮社があります。

この中で御朱印を頂けるのは、「皇大神宮」「豊受大神宮」「月夜見宮」「倭姫宮」「月読宮」「瀧原宮」「伊雑宮」の7社となっています。

「瀧原宮」と「伊雑宮」は他とは少し離れたところにあって7社すべてで御朱印を頂くとなると時間もそれなりにかかると思いますから、十分に時間を確保するといいでしょう。

伊勢神宮の御朱印の受付場所は、神楽殿御札授与所の御朱印所です。

伊勢神宮の御朱印帳を購入できる場所・料金・種類は?

ちなみに御朱印帳も同じく神楽殿の御朱印所で購入できます。

御朱印帳は紫色・金色・水色の3種類があり、内宮・外宮の神楽殿の神楽殿御札授与所の御朱印所、内宮では境内の参集殿と神宮会館で販売しています。

御朱印帳の中でおすすめなのが、「お伊勢参り御朱印帳」とも呼ばれている伊勢神宮限定の西陣織の水色の御朱印帳です。

ただし、内宮・外宮の神楽殿の御朱印所では、小サイズの御朱印帳のみの販売となります。

各御朱印帳の値段は、以下の通りです。

御朱印帳(小) 1,000円

御朱印帳(大) 1,200円

お伊勢まいり御朱印帳(西陣織・水色)1,500円

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伊勢神宮へのアクセス

最後に伊勢神宮へのアクセスなど概要を見ていきたいと思います。

伊勢神宮へのアクセスはなかなか大変で、時間もかなりかかります。

電車の場合

まず電車の場合ですが、伊勢へのアクセスで名古屋から伊勢まではJRと近鉄、大阪・京都からは近鉄がありますが、おすすめは近鉄です。

特別「しまかぜ」の窓が大きく開放的です。

伊勢市駅で下車し、外宮へは参道を徒歩5分と大変便利で、内宮への最寄り駅は五十鈴川駅になります。

また帰りは宇治山田駅も便利です。

・東京から新幹線~名古屋から近鉄かJRで約1時間半~伊勢(伊勢市駅か宇治山田駅)

・大阪・京都から近鉄で約2時間~伊勢(伊勢市駅か宇治山田駅)

車の場合

車の場合、伊勢神宮の最寄りICは、伊勢自動車道の伊勢ICと伊勢西ICの2つになります。

名古屋方面から約1時間半
名古屋西IC→(東名阪自動車道)→亀山南JCT→(伊勢自動車道)→伊勢西IC

京都方面から約1時間40分
京都南IC→(名神高速)→草津JCT→(名神高速)→草津田上IC→(新名神高速)→亀山JCT→(東名阪自動車道)→亀山南JCT→(伊勢自動車道)→伊勢西IC

大阪方面から約2時間~2時間半
・名神高速⇒新名神高速⇒東名阪自動車道⇒伊勢自動車道のルート
吹田IC→(名神高速)→草津JCT→(名神高速)→草津田上IC→(新名神高速)→亀山JCT→
(東名阪自動車道)→亀山南JCT→(伊勢自動車道)→伊勢西IC

・西名阪自動車道⇒名阪国道⇒伊勢自動車道のルート
藤井寺IC→(西名阪自動車道)→天理IC→(名阪国道)→伊勢関IC→(伊勢自動車道)→伊勢西IC

外宮へは、伊勢西ICで下車し、信号を左折して道なりに進んで約10分で到着します。

内宮へは、伊勢西ICで下車し、信号を右折して道なりに進んで約5分で到着、または伊勢ICで下車し、国道23号線を内宮方面(磯部・賢島)へ道なりに進んで約10分で到着します。

伊勢神宮所在地
内宮:三重県伊勢市宇治館町1
外宮:三重県伊勢市豊川町279

まとめ

今回は、伊勢神宮の御朱印のもらい方(順番・時間帯・料金・場所・種類など)について見てきました。

伊勢神宮の御朱印は、神楽殿御札授与所の御朱印所と書かれている場所で頂くができますからもらい方自体はシンプルです。

しかし、参拝の順番や時間帯など注意が必要なこともあります。

また伊勢神宮の御朱印帳は、「お伊勢参り御朱印帳」とも呼ばれる伊勢神宮だけのオリジナルがあって西陣織の水色が素敵でおすすめです。

伊勢神宮へのアクセスは時間もかかり決して便利とは言いづらいですが、近鉄の特別「しまかぜ」の窓が大きく開放的でおすすめです。

伊勢神宮は規模も大きく御朱印を頂けるのも、「皇大神宮」「豊受大神宮」「月夜見宮」「倭姫宮」「月読宮」「瀧原宮」「伊雑宮」の7社もあります。

うまく計画を立てて、回っていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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