ピクニック気分でお弁当を持って上野動物園に行ったはいいけれど、あいにくの雨。
晴れていれば屋外のテラス席などで太陽を浴びながら持って行ったお弁当を食べられるんだけど…。
雨だとお弁当を食べる場所があるか心配。
でも大丈夫です。
上野動物園は雨の日でも安心してお弁当を食べる場所があるんです。
混雑が少し和らぐという、うれしいメリットもありますよ。
今回は、上野動物園は雨の日でもお弁当を食べられるか、ランチはどこで食べたらいいのかを見ていきます。
上野動物園は雨の日でもお弁当を食べられる?
シャンシャンが生まれてから、ますます混雑が激しくなっている上野動物園ですが、混雑回避のひとつの方法としてお弁当を持って行くという方法があります。
ランチタイムになると上野動物園のショップで食事をとろうとしても長蛇の列、ということも珍しくないですからね。
そんな時、お弁当持参なら、座席を確保してサッと食べることができます。
しかし、このお弁当、雨が降ったらどうすればいいのでしょうか?
食べる場所がないと大変ですよね。
でも大丈夫です。
上野動物園ではお弁当持ち込み可能なスペースが十分あります。
上野動物園で雨の日にランチを食べる場所は?
上野動物園のホームページを見ると、
「園内の野外卓や屋内の休憩所がご利用になれます。雨天時は屋内の休憩所をご利用ください。」
と記されています。
その代表的な場所が西園・東園の2つのレストランです。
ここは、無料休憩所も兼ねており、お弁当の持ち込み可能となっています。
最近リニューアルされたようで、きれいになって雨の日でも気分よくお弁当を食べられるスペースになっています。
ドリンク類も販売しているので、とても便利ですよ。
また、食事をとれるのが屋内に限られるため、混雑するんじゃないかという心配があるかもしれませんが、雨の日は入場者数が何割か少なくなります。
なので、よほどの日でもない限りは大丈夫だと思いますよ。
上野動物園のおすすめのお弁当
また、お弁当を持参していない場合は上野動物園でおすすめのお弁当があります。
竹皮パンダ弁当です!
竹皮パンダ弁当は、竹皮で包まれていてこれを開けるとパンダの顔をしたお弁当が出てきます。
五目おこわの真ん中に白いご飯でパンダの顔、目と鼻は黒豆、耳はシイタケで描かれています。
お子さんはもちろん大喜びすると思いますし、おとなも楽しく食べられること間違いないですよ。
この竹皮パンダ弁当は、東園ではバードソング、西園ではカフェカメレオンで売っています。
値段もお手ごろで、580円です。
東園、西園といえば、ちょうど雨の日でもお弁当を食べるのに大丈夫なスペースがありますから、ちょうどいいのではないでしょうか。
上野動物園概要
開園時間
9時30分~17時(入園は16時まで)
休園日
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
入場料
一般(高校生以上)600円、中学生200円、65歳以上300円
都内在住・在学の中学生:無料 小学校6年生まで:無料
まとめ
今回は、上野動物園は雨の日でもお弁当を食べられるか、ランチはどこで食べたらいいのかを見てきました。
まとめると上野動物園では雨の日でも西園・東園の2つのレストランをはじめ、お弁当を持ち込んで食べるエリアがあります。
また、雨の日は入場者数が少なくなって混雑回避にはちょうどいいです。
特にシャンシャンを見たい方には穴場的な日になるかもしれませんよ。
雨の日だと思ってガッカリせず、上野動物園を楽しんで下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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