「はい、じゃんじゃん、はい、どんどん」という給仕さんの掛け声に合わせて、ストップのタイミングを逃せばとめどなく続くのがわんこそばです。
わんこそばの一杯の量はたいしたことなく感じますが、何杯食べるとかけそば一人前になるのでしょうか?
また、そもそもわんこそば一杯の量は何グラムなのでしょうか?
今回は、わんこそばは何杯食べるとかけそば一人前なのか、そもそも一杯の量は何グラムになるのか、などを見ていきます。
わんこそばは何杯食べると一人前?
わんこそばは何杯食べるとかけそば一人前なのかは、一杯の量がお店によって異なるため、どうしても多い少ないという違いがあります。
例えば、わんこそばの盛岡市の有名店「東屋」では、わんこそばは15杯食べるとかけそば一人前の量になっています。
参考 ⇒ そば処「東屋」公式サイト「わんこそば」
逆に「東屋」よりわんこそば一杯の量が少ないお店もあります。
また、競技でいうと「わんこそば全日本大会」では、わんこそば10杯でかけそば一人前に設定されています。
ざっくりした表現ですが、わんこそばは10~15杯食べるとかけそば一人前の量になります。
わんこそば大会をやると10~15杯で終わる人はほとんどなく、たいていは数十杯食べています。
かけそばでいうと最低でも数人前で、100杯だと約6~10人前も食べたことになります。
知らないほうが食べられるような気がします。
わんこそば一杯の量は何グラム?
上述したように、わんこそば一杯の量はお店によって異なります。
では、そもそもわんこそば一杯の量は何グラムになるのでしょうか。
厳密さが要求される「わんこそば全日本大会」では、わんこそば一杯の量は10gに統一されています。
そば処「東屋」のわんこそば一杯の量は、「わんこそば全日本大会」の1.5倍ですから15gということになります。
実際にわんこそば一杯の量を見るとかなり少なく感じて、「これなら100杯ぐらいいけるんじゃないか」と思ったりもします。
しかし、わんこそば10~15杯でかけそば一人前の量ですから、ほとんどの人が途中でお椀に蓋をすることになります。
わんこそば100杯のハードルは相当に高いことがわかります。
わんこそば100杯にチャレンジしてみると、多くの人が実感することでしょう。
10~15g
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
わんこそばは何杯食べると一人前?~まとめ
今回は、わんこそばは何杯食べるとかけそば一人前なのか、そもそも一杯の量は何グラムになるのか、などを見てきました。
お店によって異なりますが、わんこそばは10~15杯食べるとかけそば一人前の量で、かけそばでいうと最低でも数人前、100杯だと約6~10人前も食べたことになります。
そもそも、わんこそば一杯の量(グラム)は10~15gで、少ないように見えますが、わんこそば10~15杯でかけそば一人前の量ですから100杯のハードルは相当に高いといえます。
あなたも岩手に行った際には、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント