釜石大観音は、釜石の海と街を眼下に見下ろす高台にそびえ立つ高さ48.5mの魚藍観音像です。
その白亜の観音像の姿は釜石周辺のどこからも見えるとあって、元旦には初日の出を見ようと多くの人たちが訪れます。
釜石大観音の初日の出2019の時間は何時ごろなのでしょうか?
駐車場と混雑はどの程度なのでしょうか?
今回は、釜石大観音の初日の出2019の時間は何時ごろか、さらに駐車場と混雑予想などについて見ていきます。
釜石大観音の初日の出2019の時間は何時ごろ?
観音様の胸元の手の辺りが展望台になっており、左に馬田岬、右に尾崎半島が見渡すことができます。
展望施設から見る初日の出は大変美しいなのでとても人気があります。
通常の開館時間は9時から17時までですが、12月31日22時から1月1日にかけては17時まで開館されます。
そんな釜石大観音の初日の出2019の時間は、6時51分頃となります。
釜石大観音の概要
釜石大観音は正式には「鎌崎大観音」といい、昭和45年4月、明峰山石応禅寺(曹洞宗)十七世・雲汀晴朗(うんていせいろう)大和尚の発願により建立されました。
13階に分かれた胎内には拝殿の魚籃観音、聖観音、十一面観音の三観音をはじめ、七福神などが安置されており、「胎内七福神めぐり」ができます。
名称
鎌崎大観音(釜石大観音)
初日の出時間
6:51頃
拝観料
大人500円、中・高生300円、小学生100円
駐車場
150台無料、40台有料(300円)
高さ
48.5m(鉄筋コンクリート)
アクセス
電車の場合
JR釜石駅から、岩手県交通バス平田行きで約7分、バス停「観音入口」で下車し、徒歩約10分
車の場合
釜石道宮守ICから、国道283号線を経由して、54km約1時間10分
問い合わせ先
0193-24-2125(釜石大観音)
所在地
岩手県釜石市大平町3-9-1
釜石大観音の初日の出2019の駐車場と混雑予想
続いて、釜石大観音の初日の出2019の駐車場と混雑予想です。
昨年2017年の釜石大観音の初日の出の来場者数は約2万人でした。
釜石市の人口が約35,000人ほどですから、かなりの人が訪れていることがおわかりになると思います。
駐車場は、無料150台と有料40台と合わせて190台ほど用意されていますが、初日の出前の時間帯には駐車場へ向かう道が渋滞する混雑が見られ、拝観券の発券所前には順番待ちの長い列ができます。
また、観覧場所の混雑ですが、12階にある展望施設は海抜120mの高さから太平洋の大パノラマを楽しむことができるとあって特に混雑が予想されます。
対策としては、その他の足もとの展望台やさらに下にも展望台がありますので、そちらから初日の出を眺める方法があります。
12階の展望施設よりは眺めは落ちますが、混雑は少ないので状況を見て判断しましょう。
駐車場にしても展望施設にしても早い時間帯に到着しておくのがポイントであるのは間違いないでしょう。
まとめ
今回は、釜石大観音の初日の出2019の時間は何時ごろか、さらに駐車場と混雑予想などについて見てきました。
釜石大観音の初日の出2019の時間は、6時51分頃で、初日の出前の時間帯には駐車場へ向かう道が渋滞する混雑が見られ、拝観券の発券所前には順番待ちの長い列ができます。
観覧場所においては、特に12階の展望施設の混雑が予想され、早い時間帯に到着しておくのがポイントとなるでしょう。
釜石大観音は釜石周辺では初日の出を最も高い場所から眺められるとあって人気の初日の出スポットです。
お出かけになる時は早め早めに行動し、釜石大観音からの雄大な初日の出を楽しんで下さい。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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