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福島の祭りで有名なわらじ祭りの由来や日程は?交通規制や混雑状況も

東北6大祭りのひとつである「福島わらじ祭り」についての紹介です。

「福島わらじ祭り」は福島市の夏祭りのトップを飾る祭りとして、長さ12m、重さ2tの大わらじが会場を練り歩き、「わらじ踊り」「ダンシングそーだナイト」「わらじ競走」など見どころ満載です。

今回は、福島の祭りで有名なわらじ祭りの由来や日程、さらに交通規制や混雑状況などについて見ていきます。

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福島の祭りで有名なわらじ祭りの由来や日程は?

福島の祭りで有名なわらじ祭りですが、とにかくあの大きなわらじがシンボルで目に付きます。

どんな由来であのようなわらじを持ち出してお祭りを行うようになったのでしょうか?

また開催日程や開催場所のついても紹介していきます。

福島わらじ祭りの由来

福島市のシンボルで中央部に位置する信夫山は月山・湯殿山・羽黒山の三山が知られています。

その信夫三山(信夫山)にある羽黒神社の大わらじ ( 長さ12m・重さ2t) は日本一の大きさとされ、古来より健脚を願って毎年2月の「暁 ( あかつき ) まいり」において奉納され、その歴史は300年以上になります。

福島わらじ祭りはこの「暁まいり」に由来し、病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を願って奉納され、1970年(昭和45年)から始まりました。

また「暁まいり」では大わらじ片足分が奉納されますが、わらじ祭りでもう片足分の大わらじを奉納することで、あわせて一足(両足分)とすることで、より一層の健脚を祈願する意味も込められています。

参考:「わらじまつりと大わらじ」(福島わらじまつり公式サイト)
⇒ https://www.waraji.co.jp/#large_waraji

福島わらじ祭りの日程・会場・アクセス

福島わらじ祭りは毎年8月の第1金・土曜日に福島県福島市で2日間の日程で開催されます。

福島わらじ祭り初日には長さ12m、重さ2トンの大わらじが会場に奉納され、浴衣姿の女性とはっぴ姿の男性たちが「平成わらじ音頭」にあわせて華やかに踊ります。

2日目は大わらじや山車を引いてタイムを競う「わらじ競走」が勇壮に行われ、その後「ダンシングそーだナイト」をフィナーレまで踊ります。

日程
毎年8月の第1金・土曜日

会場
信夫通り(国道13号線) 街なか広場(福島県福島市本町)
※2018年の会場です。

料金
無料

駐車場
なし(周辺の有料駐車場を利用)

アクセス
電車の場合
JR福島駅から、徒歩約5分、または曽根田駅から徒歩約11分

車の場合
東北自動車道福島西ICから、約15分

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福島わらじ祭りの交通規制や混雑状況

福島わらじ祭りは2017年は約28万人の来場者数があり、約60人がわらじを担ぎ、32団体、約3,200人が参加しました。

開催される2日間は交通規制が入り、混雑が予想されます。

特に会場周辺は大混雑必至ですので、車でのアクセスは控え、できるだけ公共の交通機関を利用するのがおすすめです。

福島わらじ祭りの交通規制

福島わらじ祭りの期間中は、国道13号(信夫通り)の一部(福島信用金庫近辺から平和通りまで)及び周辺の一部の道路が通行止めとなります。

それを取り囲むように迂回路(地図中の黄色の道路)となりますので、車両はこちらを利用することになります。

参考までに2017年の交通規制図は以下の通りです。

福島わらじ祭りの混雑回避方法

このように混雑する「福島わらじ祭り」ですが、少しでも混雑を回避するには以下のような方法があります。

ホテルを予約する(帰りの混雑の心配がいらない)

ツアーに参加する(旅行会社などに任せれば安心)

お祭りが終了する前に帰途に就く(もったいないですが…)

早め早めの行動がポイントなのは言うまでもありません。

後手後手の回るほど時間を浪費してしまいますから…。

福島の祭りで有名なわらじ祭りの由来や日程~まとめ

今回は、福島の祭りで有名なわらじ祭りの由来や日程、さらに交通規制や混雑状況などについてまとめてみました。

「福島わらじ祭り」は、JR福島駅から徒歩約5分とアクセスもよく、わかりやすいお祭りといえるのではないでしょうか。

確かに福島を代表するお祭りなので混雑は避けられませんが、お祭りに混雑は付きものです。

早め早めの行動で対処し、日本一の大わらじが練り歩く光景を楽しんで下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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