国内女子プロゴルフツアーのメジャー第3戦、日本女子プロゴルフ選手権2018の開催までいよいよあと1か月をきりました。
メジャー大会というだけでなく、国内女子ツアーの最高賞金額の大会でもあるだけにこの大会に照準を絞っている選手も多いことでしょう。
ではこの日本女子プロゴルフ選手権2018の賞金額はいくらなのでしょうか?
他の大会とどれくらい違うのでしょうか?
今回は、日本女子プロゴルフ選手権2018賞金額、優勝予想と見どころ、さらにテレビ放送予定などについて見ていきます。
日本女子プロゴルフ選手権2018賞金額と日程など概要
毎年コースが変わる日本女子プロゴルフ選手権ですが、昨年は岩手県での開催、今年2018年は富山県での開催となります。
日程は、9月6日(木)から9日(日)まで4日間の開催です。
気になる賞金額は昨年と同じく賞金総額2億円と優勝賞金3,600万円で、いずれも国内女子プロゴルフツアー最高額です。
ちなみにその他の国内女子プロゴルフツアーのメジャー大会の賞金額と比較してみると、
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ
賞金総額1億2,000万円 優勝賞金2,400万円
日本女子オープン
賞金総額1億4,000万円 優勝賞金2,800万円
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
賞金総額1億円 優勝賞金2,500万円
となっています。
賞金を見てもおわかりのように、この日本女子プロゴルフ選手権2018がいかにビッグな大会であるかがわかるというものです。
日本女子プロゴルフ選手権2018概要
大会名称
第51回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯
開催期間
2019年9月6日(木)~9日(日)
開催コース
小杉カントリークラブ(富山県)
賞金総額
2億円
優勝賞金
3,600万円
前年優勝
李知姫(韓国)
日本女子プロゴルフ選手権2018の優勝予想と見どころ
続いて、日本女子プロゴルフ選手権2018の優勝予想と見どころなのですが、今年の優勝予想は非常に難しいです。
というのも今年前半絶好調で4勝の賞金ランキング1位の鈴木愛選手が右手首痛のため、欠場が続いていること(8月22日現在)もあるので…。
猛威を振るっていた韓国勢も今季は新しい優勝者もなく、イ・ボミ選手やキム・ハヌル選手の不調もあってやや頭打ち状態です。
と思っていたら、ひとりいました。
アン・ソンジュ選手です。
彼女を優勝候補筆頭に挙げたいと思います。
一時期は低迷していたものの今季はすでに4勝をあげ、見事に復活を遂げています。
それでも混戦が予想されますが、期待されるのが日本勢の黄金世代でしょうか。
現在19~20歳の年代が層が厚くて楽しみな選手が多いんですね。
若いだけに勢いに乗れば、そのまま優勝まで突き抜けることも考えられます。
そして完全に復活したと思われる比嘉真美子選手、今季2勝の成田美寿々選手、昨年から好調の福田真未選手あたりが優勝候補としてあげられます。
またここ数年の日本女子プロゴルフ選手権は日本勢と海外選手が交互に優勝を分け合っています。
今年は順番からいくと日本勢の優勝なのですが、この日本勢と韓国を中心とする海外選手との戦いも見どころのひとつといえるでしょう。
日本女子プロゴルフ選手権2018のテレビ放送予定
日本女子プロゴルフ選手権2018は、地上波ではテレビ朝日系列、CSではスカイAでテレビ放送予定です。
また、LPGAのオフィシャルサイトでは、4日間LIVE配信で、ほぼ完全生中継の予定です。
放送スケジュールなどは、以下の通りです。
地上波:テレビ朝日系列
第1日 9月6日(木) 25:54~26:49(録画) ABCテレビ・富山テレビ
第2日 9月7日(金) 25:34~26:30(録画) ABCテレビ・富山テレビ
第3日 9月8日(土) 15:00~16:25(生放送)
最終日 9月9日(日) 13:55~15:55(生放送)
CS:スカイA
第1日 9月6日(木) 8:00~11:00(生放送)、15:00~17:00(生放送)
第2日 9月7日(金) 8:00~11:00(生放送)、15:00~17:00(生放送)
第3日 9月8日(土) 8:00~14:00(生放送)
最終日 9月9日(日) 8:00~13:55(生放送)
インターネットLIVE配信
第1日 9月6日(木) 8:00~17:00(予定)
第2日 9月7日(金) 8:00~17:00(予定)
第3日 9月8日(土) 8:00~ホールアウトまで(予定)
最終日 9月9日(日) 8:00~16:00(予定)
日本女子プロゴルフ選手権2018~まとめ
今回は、日本女子プロゴルフ選手権2018賞金額、優勝予想と見どころ、さらにテレビ放送予定などについて見てきました。
日本女子プロゴルフ選手権2018は国内女子ツアーの最高賞金額の大会であるだけに選手のモチベーションもいつも以上に高まります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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