音楽療法とは何か簡単に説明!種類と方法・効果から料金・課題まで



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よく耳にする「音楽療法」ですが、一体どういうものなのでしょうか?

音楽を使って、体の調子を良くしようということだと思いますが、どこまで効果的なのでしょうか?

頼めばどこの病院でもやってくれるのでしょうか?

やっぱり料金は高いのかな?

などなど、さまざまな疑問が思い浮かびます。

そこで今回は、音楽療法とその種類と方法・効果から料金・課題について調べてみました。




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音楽療法とは?

音楽療法とは、音楽を勉強することではなく、音楽がもつ力を利用して人間の不調や悩みの軽減を促進したり、心身の発達や生活の改善に貢献するような療法です。

音楽療法は、音楽療法士という資格をもった音楽療法の専門家が行います。

日本音楽療法学会では、次のように定義しています。

音楽療法とは、音楽のもつ生理的・社会的・心理的はたらきを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的・計画的に使用することです。

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音楽療法の種類と方法

音楽療法には「受動的音楽療法」と「能動的音楽療法」があります。

受動的音楽療法

リラックス効果の高い音楽を聞かせる事で、無意識に自然と音楽が耳に入り、リラックス効果が得られる音楽療法です。

能動的音楽療法

音楽に合わせて体を動かしたり、歌ったり、楽器を弾いたりして自ら参加する音楽療法です。
運動することで、運動機能の改善につながることもあります。

音楽療法の効果

では、音楽療法にはどんな効果があるのでしょうか?

音楽療法の効果は、音楽を用いたリハビリを行うことで体調の回復や生活の質の向上ができることです。

音楽療法の効果は多岐にわたります。

精神面では不安や痛みの軽減、リラックス、精神の安定、自発性・活動の促進、身体的には運動の向上、表情や感情の表出、脳の活性化などの効果があげられます。

他にもがん治療の副作用の軽減、不安の軽減から鎮痛剤の投与量減少、発話能力の回復、ストレスの解消、うつ症状の緩和など効果はさまざまです。

高齢者の方は、脳の働きや身体の動き、発声が促されて、表情や自発性が乏しかったのが、笑顔が表れたり、積極性が出始めたりということがあります。

音楽療法は高齢者だけでなく、児童にも効果があり、自閉症や認知症にも効果があるとされています。

音楽療法の料金

気になる音楽療法の料金ですが、どれくらいでしょうか?

音楽療法の料金は、どこで受けるかとどんな種類の音楽療法を受けるかによって異なります。

音楽療法は、残念ながら日本では、まだ保険適用にはなっていません

病院や音楽療法士の派遣会社等では、自由診療として1回3000円~5000円だったり、病院や施設によっては無料というところもあります。

また、自由診療の項目として「音楽療法の1回あたりの金額」を明示している介護施設や病院もあります。

事前にホームページで調べたり、市区町村の窓口や施設に問い合わせてみたりするのが確実です。

また、音楽療法を受けられる場所は、音楽療法士がいる又は訪問する施設や病院で受けることができます。最近では、音楽療法士を派遣する会社もあります。

音楽療法の課題~資格など

日本では、音楽療法はまだまだ発展途上の段階です。

保険の適用はまだされておらず、資格も国家資格ではありません。

しかもまだまだ有資格者数も少ないです。

音楽療法士の資格のみで就職するのも厳しく、非常勤での雇用が常勤より多いのが現状です。

日本の音楽療法と音楽療法士を取り巻く環境は整備されているとは言い難く、まだまだこれからといったところでしょう。

まとめ

今回は、音楽療法とその種類と方法・効果から料金・課題についてまとめてみました。

普段の生活でも何気なく聞いている音楽ですが、意外な効果も期待できるようです。

自分の好きな音楽を聞いていれば気分がいいものです。

科学的な検証は現在進行形の音楽療法ですが、今後は保険適応になって一般的に広がりを
見せてくれるといいですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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